著書名
変革期における介護福祉士養成教育の現状―コロナ禍と留学生の存在を視野に入れて
著者
阿部敦
装丁
田中渉 +Panda Blue
発行
東京学芸大学出版会
2021年12月10日 第1版第1刷発行 ISBN:978-4-901665-61-2 価格:1,980円(本体1,800円+税)
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このままで日本の介護は大丈夫? 長年、介護福祉士の養成にたずさわってきた著者が、外国人の介護分野への進出や、コロナ禍の影響などの最新の状況を踏まえながら、介護の現在と未来を分析します。介護福祉士の養成教育を丁寧に見ていくと、最近における大きな変化、行政の問題などいろいろな課題が浮かび上がってきます。
序論
第1章
介護福祉士養成政策の変容に関する一考察 ―介護福祉士養成テキスト2018年版と同2019年版の比較より
第2章
介護福祉士養成教員が抱く養成教育の現状認識 ―外国人留学生の増加とコロナ禍による教育環境の激変期において
第3章
わが国の介護福祉士養成教員が抱く「介護福祉」をとりまく課題認識 ―階層的クラスター分析による「現状の課題」と「将来像」に関する一考察
第4章
横山壽一教授とのインタビュー談話記録 ―介護福祉士養成教育に関する調査結果を踏まえて
第5章
川口啓子教授および小田史教授とのインタビュー談話記録 ―介護福祉士養成教育に関する調査結果を踏まえて
結論
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