Geographical Society, Tokyo Gakugei University
2019年度東京学芸大学地理学会巡検中止のお知らせ<2020年3月3日掲載>
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2020年3月22日に実施予定の巡検につきましては新型コロナウイルスの感染拡大防止のため,臨時の定例委員会(3月2日メール審議)で協議した結果, 開催を中止することになりました.楽しみにされていた方やこれから申し込みをされようという方もいらっしゃったかと思います.行事が1つ中止になることは寂しい限りですが,ご理解のほどよろしくお願いします.
2019年度東京学芸大学地理学会巡検
- 日 時:2020年3月22日(日曜日、3〜4時間程度)
- テーマ:東京の中の江戸−「迷子しるべ石」を巡って−
- 集合場所・時間:12時 JR東京駅八重洲北口改札口(解散は、JR山手線・総武線秋葉原駅)
- 案内者:古田悦造(東京学芸大学・名誉教授)
- コース:東京駅−(徒歩)−呉服橋門跡−(徒歩)−一石橋【迷子しるべ石】−(徒歩)−常盤橋門(修復中)−(徒歩)−三越前駅−(営団地下鉄半蔵門線・千代田線、大手町駅乗り換え165円)−湯島駅−(徒歩)−湯島天神社【迷子しるべ石】−(徒歩)−上野広小路駅−(地下鉄銀座線、165円)−浅草駅−(徒歩)−浅草寺【迷子しるべ石】−(徒歩)−浅草駅−(都営浅草線、174円)−浅草橋駅−(徒歩)−両国橋【旧迷子しるべ石】−(徒歩)−浅草橋門跡−(徒歩)−浅草橋駅−(JR総武線、136円)−秋葉原駅−(徒歩)−柳森神社【富士塚】−(徒歩)−万世橋(筋違御門跡)【旧迷子しるべ石】−(徒歩)−秋葉原駅【4時頃解散予定】 ※雨天決行
2019年度東京学芸大学地理学会巡検
- 日 時:2020年3月22日(日曜日、3〜4時間程度)
- テーマ:東京の中の江戸−「迷子しるべ石」を巡って−
- 集合場所・時間:12時 JR東京駅八重洲北口改札口(解散は、JR山手線・総武線秋葉原駅)
- 案内者:古田悦造(東京学芸大学・名誉教授)
- コース:東京駅−(徒歩)−呉服橋門跡−(徒歩)−一石橋【迷子しるべ石】−(徒歩)−常盤橋門(修復中)−(徒歩)−三越前駅−(営団地下鉄半蔵門線・千代田線、大手町駅乗り換え165円)−湯島駅−(徒歩)−湯島天神社【迷子しるべ石】−(徒歩)−上野広小路駅−(地下鉄銀座線、165円)−浅草駅−(徒歩)−浅草寺【迷子しるべ石】−(徒歩)−浅草駅−(都営浅草線、174円)−浅草橋駅−(徒歩)−両国橋【旧迷子しるべ石】−(徒歩)−浅草橋門跡−(徒歩)−浅草橋駅−(JR総武線、136円)−秋葉原駅−(徒歩)−柳森神社【富士塚】−(徒歩)−万世橋(筋違御門跡)【旧迷子しるべ石】−(徒歩)−秋葉原駅【4時頃解散予定】 ※雨天決行
- 申し込み方法:資料準備の都合上、参加希望の方は3月15日までに以下にメール・電話でご連絡ください。 中村康子(総務担当)
メールynakamur@u-gakugei.ac.jp(@は半角に変更のこと)
電話042−329−7316(留守電)
2019年度卒論発表会(予定)
- 日時:2020年1月26日(日)
- 会場:東京学芸大学20周年飯島記念館
- 全体プログラム
受付開始 12:30 - 発表内容 第一会場前半
懇親会 17:40-19:10
13:00 101 近井駿介:横浜市中区初黄・日ノ出町地区における街の再生事業の実態と課題
13:20 102 今林克也:水戸ホーリーホックを事例とした地域密着クラブの取り組みと課題
13:40 103 松井彩桜:府中市におけるトワイライトステイ事業の役割と課題
14:00 104 安部聡一郎:温泉観光地熱海中心部における近年の商店街の変容と地域的特徴
14:20 105 山口嘉文:伊豆半島ジオパーク中伊豆エリアにおけるジオツアーの展開とジオガイドの取り組み
第一会場後半
15:30 106 本木惇太:横浜市舞岡ふるさと村における農業的土地利用
15:50 107 山口侑大:埼玉県入間市における茶需要の低下に伴う茶産地の変容状況―宮寺地区の生葉農家に着目して―
16:10 108 隈 秀俊:さいたま市見沼田んぼにおける農業的土地利用の維持システム
16:30 109 高橋 萌:児童の季節認識と言語活動―小学校5年生における詩表現の分析から―
16:50 110 鎌田 航:降水日と無降水日における大気汚染物質濃度の季節性―東京都郊外の小金井市を事例に―
17:10 111 川島 愛:千葉県房総半島における滝壺深さの規定要因に関する野外研究
第二会場前半
13:00 201 石橋 嶺:東京都立川市における喫煙制限空間内の整備と喫煙者の意識
13:20 202 遣田友香:日本人のハワイ観光の展開とガイドブックにみるハワイの特徴
13:40 203 吉田友香:整備事業によるユダヤ人地区の再構築―クラクフのカジミェシュ地区を事例に―
14:00 204 佐野桃子:輸出条件が農産物産地に及ぼす影響―果樹産地山梨県を事例にして―
14:20 205 村田千紘:千葉県市川市における「市川のなし」地域ブランド化事業の現状と課題
14:40 206 田結人:広島県福山市におけるクワイ産地の変容
第二会場後半
15:30 207 渡邉昂生:秋田県五城目町における朝市の地域的特徴と持続要因
15:50 208 関根大器:コンパクトシティに向けた駅前再開発が商店街の店舗経営に及ぼす影響―茨城県土浦市を事例に―
16:10 209 久保 薫:世田谷区ボロ市通りにおける商店街残存の背景と課題
16:30 210 原田怜於:大宮駅周辺商業地における個人飲食店の経営の実態と課題
16:50 211 磯部 翔:千葉市稲毛せんげん通り商店街の特徴と商業機能維持に向けての取り組み
2019年度東京学芸大学地理学会「談話会」および「総会」
- 日時:2019年6月23日(日)
- 会場:東京学芸大学南講義棟S103教室
- 受付開始 12:30〜
- 談話会 テーマ「本学修士課程地理学コースにおける副論の成果と教育課題」 13:00〜17:00
- 趣旨説明:本学大学院改組による教職大学院化をふまえて (椿 真智子)
本学大学院の改組ならびに大幅な教職大学院化により、修士課程地理学コースは前年度をもってなくなり、同時に長年多くの成果が蓄積されてきた「副論文」も前年度が最後となった。副論文の多くは地理教育に関する内容であり、学校現場や教育の課題と直接かかわるが、必ずしも学会発表や学会誌への投稿がなされてはおらず、研究成果として未発表のものが多い。そこで本学大学院組織ならびに教科専門のあり方にとって大きな転換期ともいえる今、「副論文」の成果と学習課題について話題提供いただき、今後の地理学研究と地理教育との連関や大学院教育について議論するとともに、本学会運営等についても意見交換の契機としたい。
- 副論の研究成果と教育実践ならびに教育課題:
・安田一馬(本学大学院修士課程社会科教育専攻地理学コース2年):「小学校社会科「特色ある地域の学習」における課題と教材案作成」
・糟谷武志(本学大学院修士課程社会科教育専攻地理学コース2年):「国際バカロレア(IB)DP地理のカリキュラムならびに教科書の特徴とその意義」
・木村惟啓(本学大学院修士課程社会科教育専攻地理学コース2年):「高校地理教育における Web GIS を利用した学習および教材開発」
・高木佑也(学部58期・院44期、駒澤大学附属高校教諭):「高校現場における私の立ち位置−副論の経験との関わりから−」 - 全体での議論および意見交換
- 総括
- 趣旨説明:本学大学院改組による教職大学院化をふまえて (椿 真智子)
- 総会 16:10〜17:00
※今後の本学会運営についても検討する予定です(大学院改組による大幅な教職大学院化に伴い、修士課程地理学コースは前年度をもって募集停止となりました) - 懇親会(第2むさしのホール1階) 17:00〜19:00
終了
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