平成21年度連絡協議会・講習会
平成21年度の連絡協議会・講習会は、例年通り2日間にわたって行われた。 指定校15校から計16名の先生方が参加し、グローブティチャーの資格を得るための講習を受けた。講習内容は、グローブの観測項目である大気、水質、土壌、土地被覆/生物測定・フェノロジーの観測方法についてなど。第7期の教育実践紹介や交流会も行われ、実り多い会となった。(写真は開会式の様子)。
第7期の教育実践紹介の様子。小学校1校、高校1校の活動が報告された。
グローブ指定校交流会。昼食をとりながら、グローブ経験校に実際の活動の様子を聞いたり、指定校同士の情報交換を行った。
土壌の実習では、リンゴを使って地球上の土壌面積を実感させる、グローブのアクティビティなども紹介された。
フェノロジーの実習で、樹種同定についての講義を受けているところ。
水質の透明度測定で、濁度管の底の標識板をのぞく。実習では濁度管は市販のものを使用したが、手作りすることもできる。
大気の実習では外に出て、最高最低温度計を使った気温の測定や、雲形や雲量の観測を行った。