第9回「グローブ日本 生徒の集い」
第9回「グローブ日本 生徒の集い」が、平成28 年12月3日〜4日の2日間、東京・代々木の国立青少年記念オリンピック総合センターにて開催された。全国から、今期の指定校15校の児童・生徒・教員、計73名が集合した。写真は開会式でのグローブ日本の挨拶。
開会式の後半では、2016年夏にアメリカで開催されたGLOBE年次会議に出席した南山高等学校の生徒・教員より、年次会議の報告が行われた。
口頭発表は、第1部から第3部に分けて、開会式と同じ会場で行われた。指定校15校の児童・生徒が、緊張しながらも堂々と地域の特性を生かした観測活動について発表した。
口頭発表第2部の時間帯に、別会場で小学生を対象としたプログラムも行われた。
夜には、児童・生徒達の交流を目的にグローブ生交流会が開かれた。東京学芸大学の学生がファシリテーターとなり、ゲームを進める中で名刺交換などお互いを知る機会を作り、楽しみながら打ち解ける時間を持った。
2日目は9時からポスター発表が行われた。1時間ずつ2グループに分けて、それぞれの学校の取り組みについて発表した。直接質問を受けたり、大学教員や他校の先生からアドバイスを受けるなど、有意義な時間となった。参加者投票によるポスター賞には、江田島市立切串小学校と京都府立海洋高校が選ばれた。
閉会式では、ポスター賞とグローブ賞の表彰式が行われた。グローブ賞には、南山中学高等学校とエクセラン高等学校が選ばれた。
口頭発表会場で参加者の集合写真を撮影。