第13 期GLOBE校 学校訪問・学校間交流
神奈川県
横浜市立永田台小学校
訪問日:2019年12月16日(月)
横浜市立永田台小学校では、委員会活動として5年生と6年生が中心となってグローブ活動が行われている。今回、新たに雨量やフェノロジー(Green-up、Green-down)の観測を行う予定とのことで、雨量計の設置場所や、フェノロジーの観測対象木の検討を行った。今回の訪問では、文科省からも同行いただき、学習指導要領とグローブ観測活動との対応づけについても有意義な示唆を得ることができた。
三重県
三重県立宇治山田高等学校
訪問日:2020年1月12日(日)
参加校:セントヨゼフ女子学園高等学校・中学校
令和2年1月12日(日)に、三重県立宇治山田高等学校において、学校訪問・学校間交流を実施した。同じく三重県内の指定校であるセントヨゼフ女子学園高等学校中学校から高校生4名(全員1年生)とグローブ担当教員1名が宇治山田高等学校を訪れた。宇治山田高校からは、生物部の生徒10名(全員2年生)と顧問の教員1名が参加した。まず、各校によるグローブ活動の紹介として、宇治山田高等学校の生徒が市内の2河川(4地点)での水質の観測活動について発表した。次に、セントヨゼフ女子学園の生徒から大気と水質に関する観測活動について発表があり、それぞれ活発な意見交換が行われた。その後、宇治山田高等学校の観測地点の1つである宮川上流部に出かけ、実際に透視度や亜硝酸態窒素などの項目について観測活動を行った。終了時刻が予定時間を大幅に過ぎてしまったものの、各校の活動紹介や実際の観測体験を通じて、生徒間での活発なコミュニケーションが実現され、充実した学校間交流の機会となった。