第23回国際年次会議
2019年7月14日(日)〜19日(金)、米国ミシガン州デトロイトにて第23回GLOBE国際年次会議が開催され、35か国から約250名が出席しました。日本からは文部科学省より2名、神奈川県立生田高等学校より教員1名と生徒5名の合計8名が出席しました。写真は各国からの参加者の集合写真。
【Welcome to Annual Meeting Plenary Sessions】GLOBE本部ディレクターTony Murphy博士からの開会の挨拶後、GLOBEを支援する米国政府機関であるNSF,NASA, NOAA、DoSの担当者から挨拶がありました。
【Country Coordinator Meeting】カントリーコーディネーターの会議では、地域ごとの分科会に分かれて議論を行った上で、各分科会からの提案を踏まえ、全体で各国・各地域間のコラボレーションを促進する方策について議論を行いました。アジア・太平洋地域の分科会では、コラボレーションイベントのテーマとして、台風などの自然災害対策やジカ熱、ヒートアイランドなどが提案されました。写真はアジア・太平洋地域の分科会の様子
今回の会議での新たな試みとして、 GLOBE本部が事前に準備したHPに参加者がアクセスし、各分科会における議論の状況を随時HPにアップロードすることによって情報共有を図りました。写真は CC会議で活用した情報共有HP
【6th Student Research Exhibition and Community Posters】各国のGLOBE校とGLOBE関係機関の活動状況についてポスター発表の場が用意され、日本からは神奈川県立生田高等学校の生徒が科学部での取組についてポスター発表を行いました。写真は神奈川県立生田高等学校の発表
3日目からは、デトロイト近郊のthe Howell Nature Centerにおいて児童生徒の体験活動が開催され、神奈川県立生田高等学校の生徒が参加しました。写真はthe Howell Nature Centerでの活動の様子。