諸手続き

研究奨励費

大学院連合学校教育学研究科研究奨励事業実施要項

 趣旨・概要
 大学院連合学校教育学研究科(博士課程)に在学する学生の学会発表に対し,研究奨励費を支給することにより,学生の研究後継者としての能力向上及び学会等での発表など研究活動の活性化を図る。



 出願資格及び書類
 
(1) 資 格 東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科(博士課程)在学生(休学期間中の発表を除く
(2) 要 件  ① 学生の研究活動のために必要な学会発表(口頭発表またはポスター発表。国内外を問わない。)を申請者が筆頭発表者として行うこと。
発表者の所属は正式名称(東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科)を明記すること。
別予算でこの学会発表における援助を受けていないこと。
(3) 申 請 次の①から④までの書類を,下記期間内に「メール添付」にて提出する。
① 『研究奨励費』申請書 (別紙様式1)
※主指導教員氏名については,主指導教員了承のもと,学生が入力する。
② 学会の実施概要(タイトル・日程・場所)および申請者が筆頭発表者であることを証明できる書類(学会プログラム,学会申込受理書,学会主催者が送付したメールによる通知文,Web上で取得する通知文等)
* 国外の学会の場合,必要部分について和訳を添付すること。
③ 学会当日受付において発行された参加証等,学会に参加したことが証明できる書類の写し (※オンライン開催で参加証等が発行されない場合は,学会事務局に証明書の発行を依頼してください。学会事務局での発行がむずかしい場合は,その問い合わせ時のメールをPDFファイルにしたうえで博士課程係に提出してください。)
④ 債主データ登録票(研究科ウェブページよりダウンロード可能)
⑤ 申請期間
(2025年4月から2026年3月実施分)
 令和8年2月2日(月)~令和8年2月13日(金)(期限厳守)
※申請の際は,メール返信の際,件名の後ろに(学生番号・氏名)としていただくとともに,添付ファイル名に(学生番号・氏名)を入れてください。
◆ 支給は,1人1件までとする。
(4) 報 告 報告書(別紙様式2)を下記提出期限までにメール添付にて提出する。
報告書提出期限
 申請書提出時にすでに終了している学会発表:申請書提出時
 申請書提出後に行われる学会発表:学会発表後すみやかに
                 (最終提出期限:令和8年3月31日)
※報告の際は,メール件名を(研究奨励費報告+(学生番号)+氏名)としていただくとともに,添付ファイル名に(学生番号・氏名)を入れてください。
※報告書の提出がない場合は,研究奨励費が支給されません。
(5)書類の提出先  東京学芸大学大学院課博士課程係


 選 考
 
(1) 選考は,大学院連合学校教育学研究科委員会が行う。
(2)  選考結果の通知時期 令和8年3月下旬
(3) 選考結果の通知方法   申請者全員に対してメール又は郵送で通知する。
選考に関わる内容の開示・公表はしない。


  奨励費の支給額と支給

 
(1) 研究奨励費申請書に記載された学会参加費等の合計額に基づき,国内での学会発表については「50,000円」,海外で開催される学会発表(オンライン開催を除く)については「100,000円」をそれぞれ上限として, 予算額(概ね200万円)の範囲で,申請書に記載された合計額に応じて算定した額を支給する。なお,海外での発表に伴う旅費等に応じて予算額の範囲で増額する場合もある。
(2)  支給は,支給決定後,1か月後(目安)に指定の口座に振り込む。


 財源

  運営費交付金「連合学校教育学研究科運営費」,「各構成大学配分経費」から支出する。
予算額  概ね年間200万円

研究奨励費関係様式集

 
このページのトップへ
戻る