諸手続き研究実施計画 博士課程の目的は,自立した研究能力の育成にあり,博士課程を修了するためには,所定の単位の履修にとどまらず,学位論文を提出してその審査を受けることが要件になります。そして,このためには円滑に課程博士の学位の授与が行われるよう,学生一人一人の適切な研究実施計画とそれに対応した研究指導計画が重要になります。 「広域科学教育学実践のための汎用的資質・能力」自己評価「広域科学教育学実践のための汎用的資質・能力」とは,東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科の理念・目標である「広域科学としての教科教育学」実践の素養をなし,自立した研究者となるために本研究科の学びや研究活動を通じて高めていくべき力のことです(学位取得の目安としてディプロマ・ポリシーにも掲げられています)。 「広域科学教育学実践のための汎用的資質・能力」自己評価について 長期履修学生制度現職教員等,あるいはその他の事情で標準修業年限内(3年)で修了することが困難な方に,計画的な履修・研究を促進することを目的として,通常3年間の標準修業年限を4年・5年または6年に変更することができる制度です。(ただし、在学年限はいずれも休学期間を除き6年間です。) 休学
復学
退学
退学願(及び指導教員の意見書) 住所変更 住所を変更した際には,所定の「住所変更届」と新住所に変更したことが確認できる書類(住民票の写し,免許証の写し,新住所に届いた郵便物の写し等)を変更後,速やかに大学院課博士課程係に提出してください。
本籍地・氏名変更 本籍地や氏名に変更があった際には,所定の「本籍地・氏名変更届」と変更前後の各内容が確認できる書類(戸籍抄本の写し,免許証両面の写し等)を変更後,速やかに大学院課博士課程係に提出してください。 通称名(旧姓)等使用 本研究科(博士課程)において,通称名等を使用したい場合は「東京学芸大学における学生の通称名等の使用に関する要項」を読み,「通称名等使用申出書」に必要事項を記載のうえ,要項に書かれている『戸籍上の氏と旧姓の同一性の確認できる書類(戸籍抄本,運転免許書のコピー等)』といっしょに,大学院室博士課程係に提出してください。
各種証明書発行(成績,在学,修了見込)本研究科で発行している証明書は次のとおりです。発行を希望する方は,証明書発行願に必要事項を記入し,提出してください。(提出先を必ず明記してください。複数を希望する場合には,すべての提出先を記入ください。提出先の記入が無い(足りない)場合は,発行できません。) 在学証明書
研究奨励費学生旅客運賃割引証 発行を希望される場合は,学生旅客運賃割引証交付願に必要事項を記入し,提出してください。
授業料免除・奨学金授業料の免除等 授業料は,毎学年,春学期分(4月~9月)は4月末日までに,秋学期期分(10月~3月)は10月末日までに納入することになっていますが,経済的その他の理由により納入が困難な場合は,必要書類をそろえて所定の期日までに授業料の免除・徴収猶予等を願い出ることができます。
経済的な理由により修学困難な学生は,以下に紹介する奨学金制度を活用してください。 日本学生支援機構奨学金 日本学生支援機構の奨学金は,貸与奨学金で経済的理由により修学に困難がある優れた学生に対し貸与されます。本学では,この育英資金の貸与を希望する学生に対し,願書の受付,選考,推薦などの手続を行っています。
修了された方の証明書修了された方の証明書(修了証明書・成績証明書等)は,大学で一括して受付・発行しております。 |