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質問受付 8月1日 10:00〜17:00 池田研究室
最終試験:問題用紙を印刷し,問題に答えなさい.(7/20 有意差検定表追加)
注意:最終試験はSPSSという統計ソフトも使用するため自分のパソコンではできない課題もあります.情報処理センター等,大学内のパソコンでやってください.
Excelはどこでも出来るので,SPSSを使用する課題を先にやったほうがいいと思います.
ココをクリックして問題用紙を取り込む.Excelでの有意差の検定ココをクリック
データを取り込む際の注意事項
・Excelが開いたら、数値の入っている部分をドラッグ(黒く反転)する。
・マウスを右クリックし、コピーする。
・範囲はそのままで、マウスを右クリックし、“形式を選択して貼り付け”をクリックする。
・上のような画面が出るので、“値”をクリックしOKとする。
1.解説
Excelを用いての問題については,過去の宿題の解説を参考にしてください.
以下はSPSS似ついての解説をします.
2.SPSSの開き方
画面上の右のようなアイコンをクリックするか,プログラムの中の「SPSS・・・・」をクリックする.どうしても見つからない場合は近くの人にでも聞いてください.
2.相関係数の求め方(7/6宿題分の解説参照)
3.重回帰分析の行い方(7/6宿題分の解説参照)
胸囲を表す一次方程式は左の結果の場合,モデル1では,y=1.415a+278.393
モデル2では,y=1.007a+0.878b+245.837
モデル3では,y=1.351a+1.089b+0.937c+126.236
モデル4では,・・・・
(a=数学,b=英語,c=理科,d=社会,e=国語)
4.因子分析の行い方(7/6宿題分の解説参照)
5.対応の無いT検定の行い方
性(男-1,女-2)と英語の得点の数値を入れる.
統計-平均の比較-独立したサンプルのT検定をクリック.
検定変数に英語,グループ化変数に性を入れ,グループの定義に1,2を入れる.OKをクリック.
6.二元配置の分散分析(繰り返し無し)の行い方
男女(男-1,女-2)とクラス(1〜3)と英語の得点を入れる
統計-一般線型モデル-単純な多因子をクリック.
従属変数に得点,因子に男女(1 2)とクラス(1 3)を入れ,OKをクリック.
クラス間で有意差があった場合は,統計-平均の比較-一元配置分散分析をクリック.
従属変数リストに得点,因子にクラスを入れ,その後の検定をTukey(T)して,OKをクリック.どの組とどの組の間に差があったのかが分かる.
7.対応のあるT検定の行い方
運動前と後のデータを別々の列に挿入する.
統計-平均の比較-対応のあるサンプルのT検定をクリック.
運動前と運動後をクッリクして,矢印を押し,OKをクリック.
最終試験はかなり時間がかかると思いますが,途中で投げ出さないで頑張ってやり遂げてください.
全問出来なければ,8/1に出来た範囲で出してくれれば,それなりの評価はするつもりです。(これまでの出席状況と課題提出状況にもよるが)
問い合わせはまずmailにて.m991802@u-gakugei.ac.jp
20日〜24日にメールを送った人はもう一度送ってください(メールが受け取れていません)
宿題作成 大学院1年 中出
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