
この度、環境教育研究センターでは、教材植物園(通称、農園)での体験学習活動をはじめとするセンターでの教育・研究活動を推進するためのプロジェクト基金を立ち上げました!

自然共生サイトにも認定されている環境教育研究センターの教材植物園では、水田や畑、雑木林等をフィールドとした多様な体験学習活動を展開しています。
本プロジェクト基金では、今後、既存の利用者だけではなく、環境教育研究センター及び教材植物園に興味関心のある方々にも、より良い体験学習活動を提供し、更なる環境教育の充実を図ることを目的としています。
既に教材植物園で活動されている団体の方々、これから教材植物園で環境教育に関わる体験活動を企画したいという団体の方々、その他、少しでも環境教育研究センター及び教材植物園に興味関心を持っていただいている方々に、幅広くご検討いただけると幸いです。
基金の謝礼(収穫体験活動、農作物の提供等)については、事前相談制としていますので、寄付をご検討いただく際には、早めに環境教育研究センタ―(kannkyou(あっと)u-gakugei.ac.jp)にお問い合わせください。
【ロゴのテーマ】
「体験学習活動支援基金」の新たな顔となるロゴマークとして,教材植物園に生息する「タヌキ」をモチーフにデザインしました。タヌキを彩る色彩分割は,体験学習活動を促進させる環境要素(赤:太陽/黄:エネルギー・いきもの/ピンク:花・果実/緑:草木/茶:土/青:水・空)を象徴するとともに,教材植物園のコンセプトである武蔵野の里山の多様な景観構成要素(土地利用)を表現しています。また,首元の「インフィニティ」を象った「蝶ネクタイ」は,「双葉」をイメージしたもので,若い学習者たちの活動を支援し続けることへの信頼の証でもあります。
ロゴ作成:環境教育研究センター兼任教員 正木賢一(芸術・スポーツ科学系)
デザイン原案:藤田咲月(A類環境教育選修)