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プロジェクトの広報
ESD-J全国ミーティング2008「ESDの“これから”をデザインする」
〜ESD事例発表分科会で報告してきました〜
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2008年3月8日(土)〜9日(日)の2日間にかけて、ESD-J全国ミーティング2008「ESDの“これから”をデザインする」が開催され、このうち1日目の「ESD事例発表分科会」で多摩川エコモーションの取り組みを報告しました。

ESD-Jは、「持続可能な開発のための教育(ESD: Education for Sustainable Development)」を進めていくため、2003年に結成された全国ネットワーク組織です。毎年開催される全国ミーティングには、全国各地から、持続可能な社会づくりに向けて学習・教育活動を展開するいろいろな団体や個人が大勢集ります。

今回のミーティングには200名あまりが参加し、1日目に設定された「ESD事例発表分科会」では、大学や学校、NPO、企業などから、様々な取組事例が報告されました。

多摩川エコモーションからは、学生企画委員の遠藤友章くんと二ノ宮研究員が参加、プロジェクトの目標と、具体的な活動内容としてプロジェクト学習科目などの授業、講演会やスタディツアーなどの行事、未来プロジェクト(学生自主企画支援)について報告し、学生企画委員の位置づけや来年度の予定についても言及しました。発表会場には、約20名の方々にお集まりいただき、評価方法や未来プロジェクトの採択基準などについて質問がありました。また、「今後地域の教材開発で学芸大と連係したい」、学芸大卒業生の方(現在は小学校の副校長先生)からは「こんなプロジェクトがあるなんて今の学生が羨ましい!」との感想もいただきました。

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