お知らせ
雑穀発泡酒、学芸大学植物と人々の博物館プロジェクトと山梨県小菅村共同開発: キビ・アワとモロコシのピーボがあります。詳細は下記をご覧ください。
ピーボのご案内

毎週月曜日 第1時限 8:50~10:20 中央講義棟C401教室
どなたでも参加できます。詳細は下記をご覧ください。
多彩な環境学習の詳細日程

詳細は下記をご覧ください。申し込み先はkimatami@u-gakugei.ac.jp
第30回環境教育セミナーの詳細
発表概要
雑穀栽培講習会
日時: 2010年5月8日 12時半、物産館前に集合
場所: 小菅の湯下の 雑穀栽培見本園
内容: キビやアワの種まき
ミューゼス研究会第14回
日時: 2010年5月8日 午後7時から
場所: 小菅村中央公民館 和室
話題: サテライト・ミュージアムの意識化
研究会の新体制について
その他
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日本エコミュージアム研究会 2009
第15回全国大会in山梨県小菅村
テーマ 「源流の村=小菅村=日本村」~生物文化多様性を紡ぐ
2009年9月5日(土)~9月6日(日)
主催:日本エコミュージアム研究会・小菅村全国大会実行委員会
共催:ミューゼス研究会、小菅村の諸団体、(財)森とむらの会/植物と人々の博物館、NPO法人自然文化誌研究会、NPO法人秩父まるごと博物館
後援:小菅村、(以下予定)省庁、山梨県
開催の趣旨:
多摩川源流のむらである小菅村から流れ出した「エコミュージアム日本村」づくりの現状を紹介し、全国各地から豊かなご経験を携えてご参加くださる皆様と事例に基づいた意見交流を親しく行い、生物文化多様性が豊かな農山村エコミュージアムにおける環境学習・保全・創造活動を通じた都市農山村交流の多彩なあり方を明らかにします。
エコミュージアム日本村は、日本の山村に伝承されてきた伝統的知識体系を学習し、環境保全・創造する活動を通じて、持続可能な地域社会を形成します。日本村のコアミュージアムが「植物と人々の博物館」です。植物と人々をめぐる伝統的智恵を受け継ぎ、秩父多摩甲斐国立公園内での山村振興モデルを提案します。流域の人々とエコミュージアムをつなぐネットワーク活動をつくります。
自然に遊び、日本の伝統的生活文化に学び、豊かな人生を感じるために多摩川上流の山村、エコミュージアム日本村にお出かけください。小菅村を訪れると、美しい自然、採りたての山川の幸、雑穀や野菜の在来食材、郷土の伝統料理、心地よい温泉をゆったりと楽しむことができます。そのうえ、植物と人々をめぐる良い本にめぐり会えます。

○開催場所
9月5日 山梨県小菅村中央公民館(植物と人々の博物館)を中心に村内
※ 宿泊施設は村内の旅館、民宿、キャンプ場など希望に応じて
9月6日 山梨県小菅村中央公民館
※公共交通をご利用の方は、JR青梅線終点の「奥多摩駅」より西東京バス「小菅行き」小菅村役場下車 9/5 10:55 奥多摩駅発のバスになります。
自家用車の方は「小菅村役場(小菅村4698番地 ℡:0428-87-0111)」を目指してください。
日程
9月5日(土)
12:00 受付開始 小菅村中央公民館 ※手荷物はお預かりします。
ポスター展示(ポスターセッション)、2日間展示しますので、交流会や休憩の時にご説明いただきます。
13:00~16:00 エクスカーション(各コース20名程)
①「源流の景観と食体験」コース(こんにゃく畑とワサビ田:橋立地区)
小菅村の最上流に位置する橋立地区では、斜面でこんにゃくの栽培を続けています。壮観な景観です。また、源流の自然を活かしたワサビ田の見学とワサビ漬け作りの体験も行います。
②「民話七不思議」コース(長作観音堂と古からの伝承:長作地区)
重要文化財「長作観音堂」と長作七不思議伝説(片葉の葦、二羽の烏など)、セイノ神の道祖神など、地区に伝わる不思議に耳を傾けてみませんか?
③「森の癒し(森でほうれる)」コース(松姫峠~松鶴のブナ~鶴寝山:小菅村エコセラピー研究会)
面積の95%が森林の小菅村。癒しの空間として森林を見つめ直します。標高1,300メートルのブナやミズナラを中心とした広葉樹の中でゆったりとした時間を過ごしませんか?
④「雑穀オコジュウ」コース(大福、雑穀見本園、室、炭焼き窯:中組地区)
「オコジュウ」とは、昼食と夕食の間に食べられた「おやつ」のことです。 アカモロコシ(モロコシ)とオヤマボクチの葉を使った大福を臼と杵で搗きます。また、小菅村で伝統的に栽培されている雑穀の在来品種見本園や、昔から貯蔵に利用した「室」、炭焼き窯をご紹介します。
⑤「多摩川源流エコツアー」コース(多摩川最源流部:多摩川源流研究所)
シオジの天然更新、4mを超えるセンノキ(ハリギリ)、モミジ、ツガ、カツラ、コケなど、東京都水道局がその水源林として守っている源流の魅力を物語を混じえてご案内します。
⑥「伝統工芸(竹細工)」コース(「めかご」「おざら」づくり:小菅村ゆうゆうクラブ)
スズタケを使った「めかご」、マダケを使った「おざら」を作ります。昔から、小菅村で使われてきたもの、小菅村の智恵者からその技術と心を学びます。
※参加申し込み者の状況により、希望通りにいかない場合もあります。ご承知ください。
16:00~17:00 「多摩源流 小菅の湯」入浴、物産館
18:00~22:00 夕食と交流会(小菅村の郷土食をお楽しみください)
会場:小菅村中央公民館
地元芸能の御光太鼓(予定)
小永田地区「神代神楽」の見学(バスで送迎します)
夜なべ談義 (地酒持ち込み歓迎、翌日に差し支えない程度にお楽しみください) 会場:中央公民館 1階和室
9月6日(日)
6:00~7:00 野鳥観察会、河畔遊歩道散策
9:00~12:00
ワークショップ「源流の村=小菅村=日本村~生物文化多様性を紡ぐ」
会場:小菅村中央公民館 3階
多摩川の源流地域にある山梨県小菅村は日本の山村文化を色濃く継承しています。源流の村は秩父多摩甲斐国立公園の自然環境、豊かな生物多様性に適応した生活文化を形成してきました。野生動植物や栽培植物・家畜とともに地域固有の生物文化多様性を紡いできたのです。どのように生き物と生活文化が育まれてきたのかについて、まず、小菅村の皆様に率直に語っていただき、次に、小菅村の自然と文化に対する印象を参加者の皆様に述べていただきたいと思います。
皆様のお話は3分~5分程度で、山村の生活、生き物、森林や水、素のままの美しい暮らし(sobibo)の在り様について話し合いを深めます。多くの方々のご発言をお願いします。
これらの語りの中から、エコミュージアム日本村としての小菅村の可能性を探る議論を続け、適宜、指定討論者の皆様(日本エコミュージアム研究会理事)にご意見を織り交ぜてご発言いただきたいと思います。このワークショップに結論付けは求めませんが、山村における生物文化多様性の保全とエコミュージアムの新たな可能性を開くような話し合いが展開することを願っています。
司会 佐藤英敏 小菅村源流振興課長
井村礼恵 植物と人々の博物館研究員
趣旨説明 木俣美樹男 東京学芸大学環境教育実践施設長(jecoms理事)
指定討論者 嵯峨創平 環境文化のための対話研究所代表(jecoms事務局長)
大山由美子 丹青研究所(jecoms理事)
馬場憲一 法政大学教授(jecoms理事)
井原満明 地域計画研究所(jecoms理事)
12:00 閉会 ○昼食「謹製・源流弁当!!」
※閉会後、帰途エクスカーションがあります。下記により実施します(事前申し込み状況にて開催を決定します)。
帰途エクスカーション:
12:15 出発 (バス車中で弁当配布)、江戸東京博物館たてもの園を見学後、JR中央線東小金井駅で17時頃に解散
江戸東京博物館たてもの園: 江戸東京たてもの園は、1993年(平成5年)3月28日に開園した野外博物館です。都立小金井公園の中に位置し、敷地面積は約7ヘクタール、園内には江戸時代から昭和初期までの、27棟の復元建造物が建ち並んでいます。当園では、現地保存が不可能な文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、復元・保存・展示するとともに、貴重な文化遺産として次代に継承することを目指しています。企画協力:NPO法人ミュゼダグリ
12:15 出発 (バス車中で弁当配布)、関連施設を見学後、西武池袋線秩父駅で17時半頃解散
秩父まるごと博物館: 秩父地域(秩父山地とその隣接地)における自然・歴史・文化を住民が認識し発掘、情報の提供、啓発活動を行うと共に、その遺産を現地において保存、育成、展示を行い、ひいては農林業・商工業・観光業等に生かすことを目的としています。
企画協力:NPO法人秩父まるごと博物館
13:00 出発(昼食後)、奥多摩駅で16時頃に解散
おくたまむかしみち散策: 奥多摩湖からJR奥多摩駅まで、旧青梅街道を歩く「むかし道」(行程9キロメートル、約4時間)の散策コースです。峠や橋のたもとには、江戸時代の信仰を伝える道祖神や馬頭観音などが往時のままに残り、街道沿いには、羽黒三田神社、白髭神社など見所も多くあります。昔の面影を偲びながらのんびり歩けるコースです。企画協力:奥多摩ビジターセンター
●参加費等
参加費:日本エコミュージアム会員3,000円、非会員3,500円、学生1,500円
エクスカーション参加費(9月5日開催分) 1,000円
宿泊費(1泊朝食付き) 旅館:5,000円 民宿:4,000円 キャンプ場:3,000円
※基本的に相部屋となります。個室を希望の方は別途料金がかかりますのでご相談ください。夕食と交流会および夜なべ談義:4,000円:参加者全体の交流会にて夕食はご用意します。
2日目昼食(「謹製・源流弁当」)1,000円
※オプショナル・エクスカーションは、別紙の参加諸費用一覧をご覧下さい。
●申し込み方法
申込用紙を日本エコミュージアム研究会ホームページ:http://www.jecoms.jp/ よりダウンロードして、メールもしくはFAXにてお申し込みください。
○申込み・お問合せ:大会実行委員会事務局
電話/FAX:0428-87-0741 e-mail:npo-inch@wine.plala.or.jp
申し込み締め切りは、8月15日(土)です。
第2回We love Tamagawaいのちをつなぐ138
多摩川エコミュージアム・ネットワーク・シンポジウム
第2回実行委員会
日時: 2008年9月12日(金) 18時00分から
場所: 東京学芸大学環境教育実践施設 会議室
議題:
1.第2回シンポジウムの準備状況について(報告と確認)
2.本シンポジウム以降(2009)の活動の継続について
3.その他
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現代GP連続講演会 ~冒険探検における環境学習について、じっくり語り合おう~
趣旨: 冒険探検活動の成功と安全確保はいかにして環境を学ぶかにかかっているに違いない。脆弱になった現代日本人が人生を生きていくために大切な冒険探検の好奇心と環境への向学心をかきたてたい。二人の気鋭の探検家から、厳しい世界で自由に楽しく生きることの意味、知恵と技能の源泉を聞き出してみたい。
日時: 2008年11月4日(火) 午後3時から7時まで
場所: 東京学芸大学環境教育実践施設 多目的教室
話題提供: 関野吉晴(グレートジャーニー探検家、医師)
高野孝子(エコプラス代表、早稲田大学准教授)
主催: 東京学芸大学地域と連携した環境学習推進委員会・植物と人々の博物館プロジェクト
共催: 東京学芸大学冒険探検部、(特)自然文化誌研究会
東京学芸大学 現代GP We Love Tamagawa いのちをつなぐ138
~第2回 多摩川エコミュージアム・ネットワーク・シンポジウム~(第1次案内2008/08/1)
<日時> 2008年11月15日(土)9時~12時 <場所> 東京学芸大学 芸術館、環境教育実践施設 <主催> 東京学芸大学地域と連携した環境学習推進委員会・植物と人々の博物館プロジェクト
<目的>学生・市民が一緒になって多摩川をめぐるエコミュージアムに蓄積された知恵を共有し、 流域住民に広く伝え、上・中・下流の人々の創造的な環境学習の活動をつなぎます。 子どもを中心とした農林漁業体験活動、農産物生産者と消費者との交流、地産地消および 伝統的食文化の継承といった地域の食農教育を推進します。流域の人々とエコミュージアムを つなぐネットワーク活動をつくります。
<開催内容> ◆ 11月14日(金)17:40~ プレシンポジウム 座談会~食農教育から環境を学ぶ、じっくり語り合おう~ コーディネーター: 酒井文子(食育・野菜料理コーディネーター) 話題提供: 久保田裕子(有機農業研究会理事、國學院大学教授)、福田恵一(三鷹市立第六中学校教諭)
◆ 11月15日(土)9:00~12:00 シンポジウム 開会の挨拶 9:00~9:15 実行委員長 古橋源六郎(財団法人森とむらの会会長) 東京学芸大学地域と連携した環境学習推進委員長 村松泰子(東京学芸大学副学長) 山梨県小菅村長 降矢英昭(全国源流の郷振興協議会会長)
<シンポジウム> 9:15~12:00 1.シンポジウムの趣旨説明 木俣美樹男(東京学芸大学教授) 2.エコミュージアムをめぐるNPO活動の現場からの話題提供 コーディネーター 土井利彦(NPOミュゼダグリ副理事長)・ 嵯峨創平(NPO環境文化のための対話研究所代表理事) 1)「多摩川エコミュージアム、川崎市」 鈴木眞智子(NPO多摩川エコミュージアム事務局長) 2)「江戸野菜の復活、小金井市」 納所二郎(NPOミュゼダグリ理事長) 3)「エコミュージアム日本村、小菅村」 小島力(小菅村エコセラピー研究会会長) 4)「秩父まるごと博物館、秩父市」 中谷亨(NPOちちぶまるごと博物館理事長) 3.総合討論
<展示> 11月15日(土)12:00~17:00、16日(日)9:00~15:00 個人や団体の活動や研究をポスターなどで展示発表し、人々が出会い、活動経験を交流する (展示申し込みは10月15日まで)
<交流会>・・・ 11月14日と15日(環境教育実践施設)のプログラム終了後に希望者のみ実費で開催する。
協賛団体:山梨県小菅村、小菅村教育委員会、(財)水と緑と大地の公社、多摩川源流研究所、小菅村観光協会、 小菅村商工会、100%自然塾、小菅村エコセラピー研究会、小金もち工房、 (特)カッセKOGANEI市民起業サポートセンター、(特)ミュゼダグリ、小金井市環境市民会議、 とうきゅう環境浄化財団、(財)森とむらの会、(財)森林文化協会、(社)国土緑化推進機構、 (特)全国水環境交流会、(特)多摩川エコミュージアム、(特)環境文明21、(特)ECOPLUS、 (特)自然文化誌研究会、北都留森林組合、(特)環境文化のための対話研究所、日本たばこ産業(株) (2009年3月末まで協賛名義使用の承認)、ほか 後援(申請中):農林水産省、環境省関東地方環境事務所、国土交通省京浜河川事務所、東京都、山梨県、昭島市、 あきる野市、稲城市、青梅市、大田区、奥多摩町、川崎市、国立市、甲州市、小金井市、国分寺市、 小平市、狛江市、世田谷区、立川市、丹波山村、多摩市、調布市、八王子市、羽村市、日野市、日の出町、 桧原村、府中市、福生市、瑞穂町、三鷹市、武蔵野市、武蔵村山市、日本エコミュージアム研究会、 日本有機農業研究会、(社)農山漁村文化協会、ほか
◎参加申込・問い合わせ:東京学芸大学 現代GP多摩川エコモーション事務局 FAX:042-329-7669 TEL:042-329-7862(木村) E-メール:tama-eco@u-gakugei.ac.jp
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連携開催: どうぞ併せて御参加ください。 1.小金井市市制50周年記念 8市市長サミット「雨を活かすまちづくり」および シンポジウム「雨を活かすまちづくり50年の継承」
11月15日13:00~16:00、芸術館
2.小金井市市制50周年記念 小金井環境博覧会 11月15日 展示、子ども向けプログラム、芸術館と環境教育実践施設
11月16日 映画会など検討中、展示、子ども向けプログラム
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第2回We love Tamagawaいのちをつなぐ138
多摩川エコミュージアム・ネットワーク・シンポジウム
第1回実行委員会 開催案内
日時: 2008年6月27日(金) 18時00分から
場所: 東京学芸大学環境教育実践施設 会議室
議題:
1.第2回シンポジウムの準備状況と提案
2.その他
We love Tamagawa いのちをつなぐ138 (多摩川エコミュージアム・ネットワーク・シンポジウム)
準備に携わってくださった学生、市民、教職員の皆様のご努力によって、のべ160名ほどの
参加者によって有意義な意見交換の機会となりました。
ありがとうございました。
☆ 植物と人々の博物館展示の作業
2月 小菅産材の切り出し、乾燥、製材、民具のデータベース、解説板作り
3・4月 展示棚の製作、民具の展示整備
5月 第11回雑穀栽培講習会
6月 『民族植物学ノオト』第3号の発行予定
8月中 特別展「プロジェクト学習科目:植物と人々の博物館づくり」(学部の授業の成果発表)
インド小展示(大学院の講義の成果発表)
11月14~16日 第2回 多摩川エコミュージアム・ネットワーク・シンポジウム
以後、コレクションの充実、図書の整理、発見の小道とサテライト・ミュージアムの調査
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| 2008年の予定 1月12日 自然文化誌研究会 総会 2月2日 多摩とことん討論会 2月6日 学部環境教育専攻 卒業論文発表会 2月9日 大学院環境教育サブコース 修士論文発表会 2月23日 民族植物智の会 研究発表・昼食会 3月19日 卒業式 5月9日 第12回ミューゼス研究会 5月10~11日 第10回 雑穀栽培講習会(友の会第2回総会は延期) 5月17日 雑穀研究会 春の勉強会 6月7日 プロジェクト学習科目 小菅村巡検 7月26日 現代GPプロジェクト科目 成果発表会 8月中 ちいさな小菅展、植物と人々の博物館 9月8日 小金井市貫井南公民館 江戸野菜講座 小菅村巡検 11月14日 多摩川エコミュージアム・ネットワーク・シンポジウム第2回 プレシンポジウム 11月15-16日 +小金井環境博覧会+8市長シンポジウム |
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第10回 雑穀栽培講習会
日時:2008年5月10日(土)から11日(日)
場所:山梨県小菅村、小菅の湯周辺および山水館
雑穀栽培の実技講習(日本在来6種の雑穀を播種する)
雑穀文化セミナー
多摩川源流・鶴川流域の雑穀栽培 井上典昭(都留高校)
エコミュージアム日本村「植物と人々の博物館」づくりの現況 木俣美樹男(東京学芸大学)
エコミュージアム日本村の活動についての話し合い
植物と人々の博物館の見学
第8回 雑穀研究会 春の勉強会
テーマ:考古学における雑穀研究の現状
日 時:平成20年5月17日(土) 13:00~17:00
場 所:東京学芸大学 環境教育実践施設 多目的教室
主 催:雑穀研究会
協 力:植物と人々の博物館
[プログラム]
趣旨説明・司会:安孫子昭二 (大成エンジニアリンK.K)
フローテーションによる雑穀の抽出 黒尾和久(あきる野市前原遺跡調査会)
レプリカ法による種子鑑定 丑野 毅(東京国際大学)
縄文時代のマメ利用 中山誠二(山梨県立博物館)
縄文時代のイネ科雑穀の利用 高瀬克範(明治大学文学部)
弥生~古墳時代の雑穀研究の現状 浜田晋介(川崎市市民ミュージアム)
全体討議
懇親会:季節がよいので隣接の彩色園で行う。
2007年6月16日、東京学芸大学において
博物館友の会 第1回総会を開催しました。
役員は、会長 鈴木善次、副会長 降矢英昭、事務局幹事 黒澤友彦 を互選しました。
一緒に博物館を発展させるための仲間の会ができました。
☆ 東京学芸大学と小菅村は、2007年5月11日(金)、鷲山恭彦学長ほかが小菅村役場を訪問して、村長とともに連携協定書に署名しました。村会議員ほか参加者は植物と人々の博物館を見学してくださいました。




現在、展示室と収蔵庫に、展示台と収蔵棚を小菅産材を用いて、小菅の大工さんに作っていただきました。これは森林基金の助成金によって行いました。小菅の民具の整理と登録データベースを作っています。5月に仮オープンしました。
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植物と人々の博物館づくりについて
東京学芸大学の現代GPプロジェクトの一環として、2005年から4年計画で、環境教育実践施設の民族植物学研究室が担当して、エコミュージアム日本村、「植物と人々の博物館」づくり計画を進めていきます。
この活動は大学の環境に関わる講義や実習を、多摩川流域にお住まいの皆様のご協力の下に進めながら、学生、教職員が地域の皆様とともに、持続可能な地域社会を振興することに目標を置いています。日本に住む人々が日本の伝統文化を学び、日本人に育つ場となることを期待しています。
植物と人々の博物館は山梨県小菅村中央公民館に研究室を置いて、小菅村教育委員会が村民の皆様から寄贈を受けた民具の整理、展示を、文化財審議委員の皆様のご指導により進めます。
植物と人々の博物館はエコミュージアム日本村のコアミュージアムとして、ミューゼス研究会で具体的な企画、将来構想を検討しています。
NPO法人自然文化誌研究会に日常管理業務を委託しています。秩父多摩甲斐国立公園の、新鮮な現地情報を提供します。小菅の湯の農園内に借用している畑では、雑穀栽培講習会を開催しています。また、在来品種の復活普及を目指して、あるいは新しい商品となる植物の試作を行います。
小菅カレッジの民族植物学実践自主講座「雑穀の栽培と調理講習会」を年間3回行います。詳細はこちら。
植物と人々の博物館 友の会の会員を募集しています。
実施済みの活動: We Love Tamagawa いのちをつなぐ138 ~多摩川エコミュージアム・ネットワーク・シンポジウム~ <日時> 2007年11月17日(土)10時~17時半(終了後、交流会) <主催> 東京学芸大学地域と連携した環境学習推進委員会・植物と人々の博物館プロジェクト <開催内容> 参加は無料です。 展示 個人や団体の活動や研究をポスターなどで展示発表し、人々の出会いと活動経験を交流する [テント村]学内外の学生向けに、16・17・18日はテント村を設営予定(広域避難所体験を兼ねて) 協賛団体:山梨県小菅村、小菅村教育委員会、(財)水と緑と大地の公社、多摩川源流研究所、小菅村観光協会、小菅村商工会、100%自然塾、エコセラピー研究会、小金もち工房、(特)カッセKOGANEI市民起業サポートセンター、(特)ミュゼダグリ、小金井市環境市民会議、とうきゅう環境浄化財団、(財)森とむらの会、(財)森林文化協会、(社)国土緑化推進機構、(特)全国水環境交流会、(特)多摩川エコミュージアム、(特)環境文明21、(特)ECOPLUS、(特)自然文化誌研究会、北都留森林組合、(特)環境文化のための対話研究所、日本たばこ産業株式会社 (2009年3月末まで協賛名義使用を承認)ほか 日時: 2月29日(金) 午後7時半から 場所: 小菅村中央公民館 和室 話題: 各団体からの報告、今後の活動について サテライト・ミュージアム、発見の小道について検討 など ミューゼス研究会 第10回 (詳細は隣保回覧します) 日程変更しました ☆ 植物と人々の博物館公開講座 「カドウシンづくり」 講師:岡部良男氏(伝統智伝承顧問) アワボウと呼ばれる粟の穂を持っている木の人形を作ります。丹波山で小正月に作られる神様のお使いです。 ☆ 植物と人々の博物館展示の作業 2007年 2月 小菅産材の切り出し、乾燥、製材、民具のデータベース、解説板作り 3・4月 展示棚、展示台の製作、民具の展示整備 5月 仮オープン、小菅村と東京学芸大学の連携協定の締結 6月 『民族植物学ノオト』第2号の発行 7月 特別展「雑穀とくらし」はデザイン研究室と民族植物学研究室が共同で企画した。 10月 小菅の湯での「雑穀特別展」 11月 中央アジア小展示 民族植物学実践講座 第2回 雑穀の収穫体験して、味わおう! 小菅村の雑穀歴史と最近の雑穀再評価の話や、世界の雑穀メニューの調理をします。雑穀の「雑」をバラエティとして、
シンポジウム実行委員会 第5回 日時: 10月23日(火) 午後6時から 場所: 東京学芸大学 環境教育実践施設 会議室 話題: シンポジウム運営の最終確認について 雑穀特別展 個性豊かな穀類たち 雑穀、あなたは何をイメージしますか。 本展覧会では雑穀と人間との関わりから生まれた 多様な文化と共に、雑穀の個性と出会えます。 レストランには雑穀メニューもあります。すぐ近くの散策路には雑穀見本栽培畑があります。 キビの収穫は終了し、今はアワを収穫しています。 日時: 10月2日から28日 場所: 山梨県小菅村 小菅の湯 エントランスホールと回廊 問い合わせ先:042-329-7581 東京学芸大学 鉄矢研究室 2007年 138シンポジウム実行委員会 第4回 日時: 7月30日(月) 場所: 東京学芸大学 環境教育実践施設 会議室 話題: 分科会の内容と担当者の確認について ☆ 現代GP関連科目 プロジェクト学習科目「植物と人々の博物館づくり」小菅巡検 日時:7月7日(土) 場所:山梨県小菅村中央公民館ほか 内容:エコミュージアム日本村「植物と人々の博物館」づくりの現場を見る 1)伝統智伝承顧問:民具、染色 2)郷土食を味わう 3)雑穀見本園観察、染色用植物採集 4)腊葉標本づくり 138シンポジウム実行委員会 第2回 (準備状況については下記) 日時: 6月19日(火) 18時から 場所: 東京学芸大学 環境教育実践施設 会議室 話題: 分科会、ワークショップなど開催の方法と内容について 現代GP講演会 「植物と人々の博物館づくり ― 押し花の大切さと環境学習」 日時: 2007年6月16日(土) 午前10時から午後6時まで 場所: 東京学芸大学 環境教育実践施設多目的教室 内容: 押し花(腊葉標本)の大切さを中心に講演、腊葉標本庫武井コレクションの 一般公開、植物と人々の博物館友の会設立総会、交流茶会 講師と話題: 1) 武井尚 (東京学芸大学環境教育実践施設共同研究員) 武井コレクションの解説 2)渡嘉敷裕(東京腊葉会会長) 東京腊葉会の歴史 3)山田卓三(兵庫教育大学名誉教授、植物と人々の博物館名誉館長) 草花遊びと生物文化多様性の保全 4) 岩槻邦男(東京大学名誉教授、兵庫県立人と自然の博物館長) 生き物の研究と標本の大切さ 1月13日 NPO自然文化誌研究会 総会 1月27日 ELF環境学習講習会①(小金井、学大) 2月2日 第7回ミューゼス研究会(植物と人々の博物館 連携推進室 (橋立集落)、小菅カレッジについて 2月17-18日 ELF環境学習講習会②(小菅) 3月30日(金) 第8回ミューゼス研究会(小菅村中央公民館 和室) 、植物と人々の博物館趣意書、 友の会総会、年間の活動計画 ほか 5月12日(土)~13日(日)植物と人々の博物館公開講座 民族植物学実践講座 第1回雑穀の栽培と菓子づくり講習会 場所:山梨県小菅村、中央公民館、小菅の湯周辺および山水館 内容: 1.雑穀栽培実技講習 アワ・キビ・ヒエ・モロコシ等の日本在来6種の雑穀を播種します 実地指導講師:岡部良雄、中川智(雑穀栽培技術顧問) 2.雑穀文化セミナー ① 雑穀とはどのような植物だろう? 石川裕子(研究員、京都大学) ② 国産雑穀商品の紹介と小菅村の雑穀に関わる現状 井村礼恵(研究員、東京学芸大学) ③ 多摩川源流域の雑穀在来品種の特徴 木俣美樹男(研究員、東京学芸大学) ④ 雑穀のお菓子作り 小関彩子 (小菅の湯) ⑤ 昼食雑穀メニューの解説 黒川文一(小菅の湯総支配人) 2006年 4月5日 源流大学検討会(農大) 4月14日 連絡会 5月12日 小菅村教育委員会、第1回ミューゼス研究会 5月13-14日 第5回雑穀栽培講習会 6月9日 多摩地域の系統保存雑穀の種まき(学大) 6月23日 雑穀類在来品種の定植 6月28日 現代GP交流フォーラム(学大) 6月30日 第2回ミューゼス研究会 7月1-2日 生物資源保全実習 8月27日 第3回ミューゼス研究会 8月28-29日 雑穀栽培講習会第6回 10月3-6日 UNESCO日本/アジア太平洋・環境教育セミナー(六本木JICAセンター) 10月13日 第4回ミューゼス研究会(小菅) 10月20日 第5回ミューゼス(拡大)研究会(小菅) 10月11-23日 カルカッタ大学Dr.Pandaとの野外共同調査研究(奥多摩地域) 10月21-22日 現代GP連続講演会と植物と人々の博物館の仮公開(小菅村中央公民館) 詳細は以下にあります。 11月5日 小金井物産展に東西雑穀プロジェクトによるお菓子を展示します(小金井第3小学校)。 食農教育ネットワーク首都圏地域研究会(小金井、学大) 11月19-20日、23-24日 大学院環境民族植物学特論(小菅) 11月24日 第6回ミューゼス研究会 場所: 連携推進室 小菅村橋立 話題: 1)講演会ワークショップのまとめ 2)エコミュージアムの「発見の小道」、「学習の場所」について 3)植物と人々の博物館友の会の総会開催について など 12月2日 第26回環境教育セミナー ELFワークショップ(小金井、学大) 12月16-17日 GLOBE子ども集会(代々木オリンピックセンター) 12月26-27日 東西雑穀プロジェクトでショートブレッドとおかき作り(小菅) |
○ 東京学芸大学 現代GP 講習会/連続講演会
エコミュージアム日本村「植物と人々の博物館」づくりをめざして
講演会/ワークショップ 多数の皆様のご参加を期待しています
日時: 10月21日(土)-22日(日)、1泊2日
場所: 小菅村中央公民館内 植物と人々の博物館ほか
内容: 第1部では関東山地(秩父多摩甲斐国立公園)の山村の生活文化、伝統食を支えてきた栽培植物、野生動植物の過去と現在を比較して、生物文化多様性の保全について報告します。これには2名のゲストを加え、インドとヨーロッパの参考事例を紹介いただきます。第2部では、エコミュージアム日本村づくり構想について提案し、3つの活動事例をご報告いただきます。すべての報告を参考にしながら、参加者の皆様とエコミュージアム日本村づくりについて話し合いを進めたいと思います。また、準備中の植物と人々の博物館も見ていただきたいと思います。プロジェクトで試作中の雑穀のお菓子なども試食していただきます。
10月21日
13:00-14:00 第1部 秩父多摩甲斐国立公園の村々の現在
1.特別講義: アッサム農山村の生物文化多様性 S. パンダ(カルカッタ大学)
14:00-17:00 植物と人々の博物館研究員らによる調査研究報告(とうきゅう環境浄化財団助成):
2.多摩川上流・鶴川流域の生物文化多様性保全
1)雑穀類の遺伝侵食と生物文化多様性の現地保全 木俣美樹男(東京学芸大学)・石川裕子(京都大学)
2)野生動植物の生物文化多様性の保全 井上典昭(大月短大附属高校)・井村礼恵(東京学芸大学)
3)雑穀の地域社会史 増田昭子(立教大学)
4)質疑応答
3.香とキリスト教信仰:芳香性植物のかたち 大澤由実(ケント大学)
*夕食後 交流会 中央公民館 和室
10月22日
9:00-11:00
4.ワークショップ:エコミュージアム日本村づくりを話し合う
事例報告
5)エコミュージアム日本村構想 木俣美樹男(東京学芸大学)
6)東京の森林林業と農山村 小机篤 (東京都林家)
7)小金井市における江戸野菜の復活 土井利彦 (NPO法人ミュゼダグリ)
8)小菅村における農山村エコセラピー 中田無双 (エコセラピー研究会)
11:00-12:30
9)分科会での議論
12:30-13:30 昼食、小菅村の活動ビデオ上映
13:30-15:00
10)全体会でのまとめ
後援: 環境省、農林水産省
協賛: 山梨県小菅村、小菅村教育委員会、(財)水と緑と大地の公社(小菅の湯)、小菅村観光協会、小菅村商工会、100%自然塾、小金もち工房、(特)カッセKOGANEI 市民起業サポートセンター、(特)ミュゼダグリ、小金井市環境市民会議、とうきゅう環境浄化財団、(財)森とむらの会、(財)森林文化協会、(社)国土緑化推進機構、(特)全国水環境交流会、(特)多摩川エコミュージアム、(特)環境文明21、(特)ECOPLUS、(特)自然文化誌研究会
○ 雑穀栽培講習会(第6回)の報告
日時: 8月28日(月)-29日(火)、1泊2日
場所: 小菅の湯体験農園内の雑穀見本畑、中央公民館内 植物と人々の博物館ほか
参加者: 学生、市民、村民、町役場のみなさま、延べ40名
内容: 1)見本園でのキビの収穫と防雀網掛け、村内の雑穀畑での網掛け手伝い(ホームガーデンプロジェクト)
2)キビのお菓子作りと雑穀メニューの試食会(東西雑穀プロジェクト)
3)博物館の民具の整理、データベース作りを文化財審議委員の皆様と実施(民具展示プロジェクト)
感想:: 小菅村の皆様と一緒に働き、学び、食べ、とても楽しく有意義な時間を過ごしました。いよいよ、本格的にエコミュージアム日本村と植物と人々の博物館づくりが始まりました。いただいたおやつ、菓子も雑穀メニューもおいしかったです。
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