中国における教育課程政策と外国語教育の現状
日時 2004年4月14日(水)13時30分〜15時
場所 東京学芸大学20周年記念館2階 第4会議室
参加無料
○話題提供者
唐 磊
中国教育部課程教材研究所教授、同所日本語課程教材研究開発センター長
東京学芸大学教員養成カリキュラム開発研究センター客員教授
○コメンテーター
谷部 弘子
東京学芸大学留学生センター教授
2003年11月より2004年4月まで、教員養成カリキュラム開発研究センターの客員教授として滞在されておられる唐磊教授に、上記のテーマで話していただきます。
近年、中国では教育課程改革が進んでいます。それは、2001年に示された「課程標準」(日本の学習指導要領にあたる)に現れています。唐磊教授は、中国教育部課程教材研究所教授、同所日本語課程教材研究開発センター長として、こうした教育課程政策の中枢におられると同時に、外国語教育としての日本語教育を中心に、教科書の編纂にも携わってこられました。今回は、中国における教育課程政策と外国語教育の現状について、ご自身の豊富な経験を交えながら、お話しいただきます。
コメンテーターとしては、日本語教育を専門とされ、かつ、中国の教育事情にも関心をお持ちの、留学生センターの谷部弘子教授にお願いしております。
新年度当初のお忙しい時期とは存じますが、唐教授の帰国直前のまたとない機会ですので、皆様ふるってご参加ください。