公開研究会 2006年 7月20日

「教職大学院への期待」

 教員養成の制度と内容・方法が、様々な形で議論され、提言されています。学部段階の「教職実践実習」、修士段階での「教職大学院」の創設、現職教師段階の「免許更新制」導入等、大きな改革提言がなされています。
 今回の教員養成カリキュラム開発研究センターでの公開研究会は、この中の教職大学院に焦点をあて、まずは、現場からの声=期待と要望についてお話を伺う機会を企画しました。
 話題提供者は、東京都教育庁の近藤精一氏です。近藤氏は、同庁指導部長を歴任され、現在同庁理事・東京都教職員研修センターの所長をされており、都の教育課題の最前線でご活躍の方です。近藤氏から見た教員養成・現職研修における大学院・大学の位置と役割、そして期待と要望を、話題提供していただくく予定です。
 お忙しいとは思いますが、ご参加をお待ちしています。

☆ 日  時  2006年7月20日(木)
          午後5時30分−6時30分

☆ テ ー マ  「教職大学院への期待」
          <話題提供者>  近藤 精一 氏
          (本学教員養成カリキュラム開発研究センター客員教授
                        ・東京都教職員研修センター所長)

☆ 会  場  教員養成カリキュラム開発研究センター会議室
         (芸術・スポーツ科学研究棟2号館 2階西側奥)

☆ 参 加 費  無料