国際的「学力・リテラシー」調査結果と日本の理科/科学教育
学校教育改革の議論が広くなされている中、理科/算数・数学の学力、自然に関する関心/関わりについて、危惧の念がだされています。
今回は、日本の国際的学力・リテラシー調査結果のまとめに関わってこられた小倉康氏(国立教育政策研究所)から、日本の実態と課題、他国の理科・科学教育の状況や違いについて、ご講演いただきます。
小倉氏は、国際研究協力経費による研究 「OECD生徒の学習到達度 調査(PISA)」(平成12年度〜)や「IEA国際数学「IEA国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)」(平成14年度〜)の研究分担者をされてこられた方で、この分野の第一人者です。
お忙しいとは思いますが、PISA/TIMSSに関する理科教育・科学教育・科学リテラシーに関する最新の情報を身近にうかがえる、またとない機会です。
学内外の多くの方のご参加も期待しています。入場無料。
☆ 日 時 2007年6月23日(土)
13時−14時30分
☆ 演 題 国際的「学力・リテラシー」調査結果と日本の理科・科学教育
☆ 講 師 小 倉 康 氏
(国立教育政策研究所基礎研究部総括研究官)
☆ 会 場 教員養成カリキュラム開発研究センター会議室
(芸術・スポーツ科学系研究棟2号館 2階)