公開研究会 2007年 6月23日

国際的「学力・リテラシー」調査結果と日本の理科/科学教育

 学校教育改革の議論が広くなされている中、理科/算数・数学の学力、自然に関する関心/関わりについて、危惧の念がだされています。
 今回は、日本の国際的学力・リテラシー調査結果のまとめに関わってこられた小倉康氏(国立教育政策研究所)から、日本の実態と課題、他国の理科・科学教育の状況や違いについて、ご講演いただきます。
 小倉氏は、国際研究協力経費による研究 「OECD生徒の学習到達度 調査(PISA)」(平成12年度〜)や「IEA国際数学「IEA国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)」(平成14年度〜)の研究分担者をされてこられた方で、この分野の第一人者です。
 お忙しいとは思いますが、PISA/TIMSSに関する理科教育・科学教育・科学リテラシーに関する最新の情報を身近にうかがえる、またとない機会です。
 学内外の多くの方のご参加も期待しています。入場無料。

☆ 日 時  2007年6月23日(土)
         13時−14時30分

☆ 演 題  国際的「学力・リテラシー」調査結果と日本の理科・科学教育

☆ 講 師  小 倉  康 氏
        (国立教育政策研究所基礎研究部総括研究官)

☆ 会 場  教員養成カリキュラム開発研究センター会議室
        (芸術・スポーツ科学系研究棟2号館 2階)