これからの学校教育と教員養成カリキュラム
−授業研究をとおした教師の学びとその支援−
日時:2004年12月4日(土) 13:30〜17:00
場所:東京学芸大学・南講義棟 S410教室
参加無料
後援:東京都教育委員会 小金井市教育委員会国分寺市教育委員会 小平市教育委員会
第1部 【シンポジウム】 13:30〜16:00
1. よろこび・希望を生みだす授業と職場体制をつくる
石川県金沢市立西南部小学校教諭 金森俊朗
2. 授業の事例研究による教職の専門性の開発
東京大学大学院教育学研究科長 佐藤 学
3. 教師の職能と学校組織の開発
国立教育政策研究所総括研究官
教員養成カリキュラム開発研究センター客員教授 木岡一明
第2部 【特別講演】 16:10〜17:00
イギリスにおける教育改革と教師教育
教員養成カリキュラム開発研究センター客員教授
(英)ダーラム大学教授 マイケル・S・バイラム博士
通 訳 冨田 祐一(大東文化大学教授)
今回のシンポジウムは、「授業研究をとおした教師の学びとその支援」をテーマとしました。学校現場、教育行政研究、授業研究の第一線で活躍されているシンポジストをお招きし、教師の成長に求められる授業研究とはどのようなものか、子どもも教師も学びあう環境をつくるために今どのような支援が求められているのかを、じっくり議論する場を提供したいと考えております。
また、あわせて特別講演では、イギリスの教師教育と初任者研修についてお話いただきます。