2005年3月16日現在
「情報処理」
(東京学芸大学:2005年度)
時間割CD:1824
担当教官 |
篠原文陽児 |
担当教室 |
東京学芸大学教育学部学校教育教室 |
学年 |
開設学期 |
期間 |
曜時 |
授業形態 |
教室 |
奇数・偶数年 |
単位数 |
1年 |
前期 |
半期 |
月2 |
通常 |
S204 |
毎年開講 |
2 |
受講対象 |
A類学教A類学教CJ |
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受講補足 |
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ねらいと 目標 |
教育における「情報処理」は、案内文等教務文書業務、成績、成果等統計評価業務、図書、名簿、会計等管理運営業務と、授業に直接関わる教材や資料の設計と制作などと、多岐にわたり、これらを円滑に処理することによって、多様な教育事象をいっそうシステム化し高度化することができる。一方、情報処理に加えて近年特に重要になってきている「情報教育」は、平成11年(1999)告示され、平成15年に一部改正された高等学校学習指導要領では、新たな一つの科目として位置付けられるようになり、特に教育の情報化、国際化等に対応する教育の中核をなす程に、その考え方は、高等学校のみならず小学校、中学校においても、教育の内容と方法に関する急速なパラダイムと構造転換を、教師と児童生徒に求めつつある。 本授業では、情報化社会あるいは知識社会における「光と陰」に留意しながら、教育における「情報処理」の基礎的・基本的な概念を理解し、情報機器を活用する体験を通じて具体的な教育情報の処理に関する基本的な技能とこれらを意欲的に活用する態度を養うとともに、マルチメディアを設計し活用したり、インターネットを活用したりして新たな教育内容と方法を創造し、教育をいっそう高度化する「情報教育」の基礎的・基本的な概念を習得し、映像情報通信機器を活用した児童・生徒の活動を意欲的に評価する技能を養う。 |
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内容 |
1.情報化社会、知識社会の特質 2.教育における情報処理と情報教育 3.教育情報処理の基礎及び演習 4.教育における情報処理と情報教育の課題 |
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テキスト |
特に指定しない。 |
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参考文献 |
東京学芸大学情報処理教育研究会編(2003)「基礎情報処理」東京学芸大学出版会 今井賢一(1993)「情報ネットワーク社会」岩波新書 ほか、URL(http://www.u-gakugei.ac.jp/~shinohar)参照 |
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成績評価方法 |
出席を重視し、授業態度、授業中に課すレポート課題、最終試験あるいは制作物などの成果等を含めて総合的に判断して評価する。 |
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授業スケジュール |
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備考 |
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