読替履修登録マニュアル

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読替による履修登録は,読替表を十分に確認してから行いましょう。
特に注意すべき科目として,N→1読替科目や,CA科目の分野変更などがあります。

1.読替履修登録マニュアル

①学生情報トータルシステムにログイン
「学芸ポータル」
 >「リンク」
 >「授業運営」
 >「学生情報トータルシステム(教務)」
 >「Entrance For Students」
 >ユーザID,パスワードを入力してログイン
②履修登録画面を開く
・「学生情報トータルシステム」にログイン
・トップページ
 >「履修関連」メニュー
 >「履修登録」または「履修登録(集中授業専用)」をクリック
 ※「履修登録」…曜日時限が固定の科目
 ※「履修登録(集中授業専用)…まとまった期間で実施する科目
③科目の検索画面を開く
A.曜日時限から科目を検索したい場合
 …月曜1限~金曜5限の各マスの左上にある鉛筆マークをクリック

B.科目名から検索したい場合
 …画面右上の「科目名検索」をクリック
④開設先の課程等を設定して検索
●令和4年度以前入学者 ※所属名が令和5年度以降入学者から異なるので注意!
 「課程/専攻」欄:「学校教育教員養成課程 ●●専攻」または「教育支援課程 教育支援専攻(E類)」を選択
 「選修/専攻/コース」:履修したい科目が開設されているコース,プログラムを選択
 「学年」:履修したい科目が開設されている学年を選択

●令和5年度以降入学者 ※一部のコースの専攻科目がN→1読替となっていることに注意!
 「課程/専攻」「選修/専攻/コース」:変更する必要なし
 「学年」:履修したい科目が開設されている学年を選択
⑤読替科目名を確認して1科目を選択
・検索結果の一覧に,「読替科目番号」「読替科目名」が記載されている=「読替科目がある」科目です。
・「読替科目番号」「読替科目名」が空欄の科目は履修登録できません。
・読み替えた後の科目が,自身のカリキュラムに照らし合わせて意図通りの科目かどうか十分確認してから,ひとつを選択して「登録」
⑥履修登録した後にも再度確認する
・履修登録すると,時間割画面の「科目名(クラス番号)」の後に,「(※)」が表示されます。これが読替科目であることを示すマークです。
・表示されている科目名,クラス番号は新カリキュラムのものですが,科目名をクリックすると,科目の詳細と設定されている読替科目を確認できます。
・左欄が「新カリキュラムの科目(履修登録している科目)」,右欄が「旧カリキュラムの科目(成績評価が合格範囲の場合に置き換わる科目)」です。新カリキュラムの科目は,自分のカリキュラムには存在しない科目のため「科目区分」「単位区分」は「査定外(卒業要件外)」として表示されます。

2.特に注意すべき読替科目

1)N→1読替科目,1→N読替科目
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(1)N→1読替科目

読替科目のなかには,同一年度内に指定の2科目以上の単位を修得することで初めて1科目への読替が成立する「N→1読替科目」というものがあります。
同一年度に1科目だけ修得した場合は,次年度以降に再度履修する必要があるので注意してください。

(2)1→N読替科目

読替科目のなかには,指定の1科目を履修登録する際に,複数の読替後科目から1つを選択して読み替える「1→N読替科目」というものがあります。読替が成立するのは単位が修得できた時のみです。
履修登録の確定後は,選択を変更することができませんので,十分に注意してください。

●対策
 ①「読替表」を十分に確認する。
 ②マニュアル⑥により「科目詳細」を開くと,N→1読替科目の場合は同時に履修登録すべき科目名が表示されます。

2)CA科目の分野変更
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CA科目は,必修科目のほか,(A)~(C)の各分野から少なくとも2単位以上,合計14単位以上を修得する必要がありますが,自身のカリキュラムでは(A)分野だった科目が,新カリキュラムでは同一科目名のまま(B)分野や(C)分野に変更している科目があります。
自身のカリキュラムで不足している分野に読み替えできる科目を十分確認して,履修登録してください。

●対策
 ①「読替表」を十分に確認する
 ②マニュアル⑥により「科目詳細」を開いて確認する

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