次は私かもしれない、という気持ち

 表題のような文章を、1996年10月に、知人が発行している某機関誌に掲載していただきました。当時の原稿をpdfファイルにしてアップロードします。文中で危惧されていることの多くが、池田小学校事件で現実化してしまいました。

 文中のH市F小学校は、当時私が指導補助をしている某スポーツクラブ(前身は学童保育でした)の活動場所として体育館を使用していた学校であり、事件は私が指導のために体育館に入る26時間ほど前に起こりました。いくつかの偶然が重なれば、犯人と対峙していたのはS教諭ではなく私だったかもしれません。

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