危機管理小論集

 2001年6月8日に大阪教育大学附属池田小学校にて発生した乱入殺傷事件につき、犠牲者の皆さんのご冥福を祈るとともに、関係者の皆さんには心よりお見舞い申し上げます。


この事件に関して、初めて、胸を打つ識者のコメントに出会いましたので紹介します。

「叶うならば自分がその場にいて子どもたちを守ってあげたかった」

(C.W.ニコル)

このページは、ニコル氏のこの言葉に共鳴する人が私の他にもいることを願いつつ、「その場にいたけど守れなかった」という思いをしないための方法に関する私の自問自答の軌跡を公開するものです。


警  告

当「危機管理小論」の内容を参考にしてあなたが何らかの行動をとられた場合、その行動の結果生じる事態に関してページ開設者は一切責任を負いません。


目  次

2001年 2002年 2003年 2004年 2005年


 リアル刺股三題 (05.9.26.)

組織を割って使う (05.4.13.)

禁じられた「故郷」3 (05.4.13.)

互助への道は遠い (05.4.11.)

防犯グッズ『九らしの手帖』 (05.2.22.)

「実戦的」神話 (05.2.16.)

またか。またしてもか。 (05.2.15.)

震災再び、なのに (04.10.25.)

コギャル(死語)の恩返し (04.10.12.)

オリンピックとテロ行為 (04.9.23.)

女子児童、女子児童を殺害 (04.8.26.)

戦争当事国に住んでいた (04.2.23.)

次は私かもしれない、という気持ち (96.10.)

教員を殺す気か!? 文科省不審者対策ビデオ (04.1.31.)

誰も言わないなら私が言う。Bless Our Troops. (04.1.13.)

戦争当事国に行って来た (03.9.11.ごろ)

ゼロに戻す、ゼロを保つ(2) (03.11.10.)

ゼロに戻す、ゼロを保つ(1) (03.11.10.)

「女性のための護身術」に思う (03.8.15.)

保護者はフォーメーションを組めてなかった (03.8.6.)

教師はフォーメーションを組めないのか? (03.8.6.)

「護身用」のナイフをめぐる雑感(2) (03.2.24.)

「護身用」のナイフをめぐる雑感(1) (03.2.20.)

次はあなたの番かもしれない、と、今、再び、あえて言う (03.1.25.)

禁じられた「故郷」(2)(03.1.6.)

禁じられた「故郷」(03.1.6.)

爆弾をつくりたかった僕から、つくってしまった君へ(02.12.16.)

まだ「安全なはずの学校」と言うか?(02.7.29.)

「スクールセキュリティガイド」に思う(02.7.29.)

書評? 『子どもはどこで犯罪にあっているか』(02.4.22.)

大学近郊における連続婦女暴行事件に寄せて(02.1.11)

個人レベルのテロ対策(01.11.22.)

常在戦場(01.11.1.)

木刀を持つことの象徴的にしてマイナスの効果(01.8.9.)

ビッグ・マグナム イスラエルの先生 (2001.7.30.)

斎藤こず恵も校内で襲われた (2001.7.13.)

刺叉(さすまた)って役に立つのか? (2001.7.12.)

教室で戦う、ということ (2001.6.13.)





BGM:Amazing Grace by りっぷる@ぶれすおーる
賛美歌。殺伐とした題材の多い、時にページ開設者が血も涙も身も蓋もない人間であるかに見える当ページだが、底流には人の生き死にに対する謙虚な祈りの精神がある、はず。




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