Geographical Society, Tokyo Gakugei University
2020年度学芸地理学会書面総会について
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総会についてはとくにご意見なく,書面のとおり認められましたのでご報告いたします.
2020年度卒論発表会
2020年度の卒論発表会については新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の沈静化される見込みがないことから,オンライン会議システム(学内限定)で実施します.会員の皆様には期間限定で要旨集をダウンロードできるようにいたします.- 日時:2021年2月7日(日)
- 方法:オンライン会議システム(大学組織限定) 要旨集PDF(掲載期間終了)
- 全体プログラム
全体会 13:00 はじめに(開会・留意点等について) - 発表内容 第一会場前半
発表前半 13:05-15:20
休憩 15:20-15:40
発表前半 15:40-17:20
全体会 17:30-18:00卒業・修了予定者のあいさつ(1名1分)ほか
13:05 101 牧田亮一:トンボロの地形分類と形成環境条件−地理院地図を用いた検討−
13:25 102 水戸部恭平:岩石海岸に発達する波食棚の形成高度に与える岩石強度の影響−静岡県下田地域の事例−
13:45 103 松平 拓:愛媛県南宇和郡愛南町における津波対策の実態と課題
14:05 104 佐藤優佳:東日本大震災の遺構と記憶継承―荒浜小学校における事例―
14:25 105 北野晴也:狭山丘陵「都立野山北・六道山公園」における里地里山の保全と活用
14:45 106 岩本美希:静岡県榛原郡川根本町における川根茶ブランドの維持と変容
15:05 107 中島森貴:長野県栄村と新潟県津南町における生活圏の特徴と地域間関係
第一会場後半
15:40 108 豊田翔太:名所本にみる江戸名所の変遷と特徴
16:00 109 内山耕介:SNSの台頭に伴う御朱印収集の特徴と社寺参詣意識の変化
16:20 110 本橋 匠:群馬県八ッ場ダムにおけるインフラツーリズムの特徴と地域社会に与えた影響
16:40 111 石巻永介:東京湾沿岸部における遊覧船を視点場とした景観特性
17:00 112 谷口駿人:横浜市緑区における在日インド人の集住化と地域社会との関わり
第二会場前半
13:05 201 大畠慎一朗:沼津市における来訪者記録からみた聖地巡礼の特徴
13:25 202 田島 光:プロスポーツチームと地域社会とのつながり-福岡ソフトバンクホークスを事例として-
13:45 203 瀬崎麻美:国分寺市における地域通貨「ぶんじ」の地域に果たす役割
14:05 204 小松圭太:日本救世軍における地理的展開と社会鍋にみる活動変化
14:25 205 及川百合香:音楽データからみた東横線沿線地域の特徴―代官山・自由が丘・学芸大学駅周辺を事例に―
14:45 206 古沢慶祐:武蔵野プレイスにみる青少年のための居場所づくりの特徴と機能
15:05 207 樋口晏実:再開発以降の代官山における場所イメージの変遷と場所性
第二会場後半
15:40 208 中西壱聖:多摩都市モノレール線・ららぽーと立川立飛開業が周辺地域に与えた影響
16:00 209 古田 歩:川崎市武蔵小杉駅周辺における再開発に伴う住民構成の変化と地域に対する意識の差異
16:20 210 塚本創悟:大泉学園駅周辺における駅前再開発に伴う商業構造の変化
16:40 211 栗山泰輔:メディアによる自由が丘の表象とその変化
2020年度学芸地理学会行事について
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2020年度東京学芸大学地理学会の総会・談話会につきましては,9月以降に延期し,新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の沈静化を待っていましたが,これまで以上に拡大している状況です.したがって今年度については談話会や巡検等の行事を実施しないこととします.なお,総会については書面での実施等により年度内の成立をめざします.卒業論文発表会についてはオンライン会議システム(大学組織限定)で実施する予定です.機関紙「学芸地理」はすでに原稿が集まっており,例年どおり刊行する予定です.
2020年度東京学芸大学地理学会行事について(第1報)<2020年4月7日掲載>
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2020年度の総会・談話会につきましては,例年ならばすでに具体的な準備が始まっていなければならないところですが,新型コロナウイルスの感染拡大が続いている現状では新年度の体制も整わず,準備開始が難しい状況です.定例委員会(4月6日メール審議)で協議した結果, まずは9月以降に「延期」することにいたしました.今後のことは状況をみながら順次決定していく予定です.ご理解のほどよろしくお願い申し上げます.
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