6大学連携教育支援人材育成事業

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icon_news.gif鳴門教育大学講座実施の報告(6)

  • 鳴門教育大学では,平成22年10月16日(土)~17日(日)の2日間にわたり,『こどもサポーター(外国語活動・小学校英語)養成講座』を開催いたしました。
  • この講座は,「こどもパートナー認証講座」認定者,小学校外国語活動に興味がある方を対象に,学校や地域において,外国語活動等の支援ができる人材を育成し,資格の認証につなげていくことを目指しています。
  • 当日は,定員を増やし,参加者60名で実施しました。 
  • 2日間の講師である兼重昇准教授からは,「小学校外国語活動と児童英語教育・早期英語教育」「外国語活動における人材の役割」「教材研究」についての講義と,「外国語活動の実践」として実技演習が行われました。
  • 講座修了後,参加者からは,「内容はとてもわかりやすく,役立つことをいろいろ教えていただき,とても良かったです。」,「今後も具体的な実践法や教材の見方等を教えていただけたらと思います。」等,多数のご感想をいただくことができました。

04.psdこどもサポーター(外国語活動・小学校英語)養成講座中の様子

icon_news.gif鳴門教育大学講座実施の報告(5)

  • 鳴門教育大学では,平成22年10月2日(土)~3日(日)の2日間にわたり,『こどもサポーター(読み聞かせ)養成講座』を開催いたしました。
  • この講座は,「こどもパートナー認証講座」認定者,読み聞かせに興味がある方を対象に,学校や地域において,読み聞かせができる人材を育成し,資格の認証につなげていくことを目指しています。
  • 当日は,募集を大幅に上回る参加申込みがあったため,定員を増やし,参加者99名で実施しました。 
  • 2日間の講師である余郷裕次教授からは,「絵本を取り囲む環境」「絵本の理解」「読み聞かせの理解」についての講義と,「読み聞かせの演習」が行われました。
  • 講座修了後,参加者からは,「気付かなかった絵本の深い魅力,奥深さが身にしみ,確認できて大変うれしかったです。」,「違う地域で活動されている方々とお知り合いになり,情報交換もでき,とても有意義でした。」等,多数のご感想をいただくことができました。

03.psdこどもサポーター(読み聞かせ)養成講座の様子

icon_news.gif鳴門教育大学講座実施の報告(4)

  • 鳴門教育大学では,平成22年9月11日(土)・12日(日)において,『こどもパートナー認証講座』を開催いたしました。
  • この講座は,こどもの活動を支援している方,これから始めたいという地域の方々を対象に,こどもの特性を大切にするとともに,活動に参加することに誇りを持ち,自らも振り返りつつ他者と連携して,自身の生涯学習をも実現しようとする人を認証することを目指しています。
  • 当日は,募集を大幅に上回る参加申込みがあったため,定員を増やし,9月11日は84名,12日は94名,2日間の合計参加者数178名で実施しました。 
  • 講座は両日とも同内容で行われ,1時間目は村川雅弘教授から「こども支援者とは-「こどもパートナー」とは」について,2時間目は井上とも子准教授から「こどもの理解-支援が必要なこどもへの対応」についての講義が行われました。午後からの3時間目は,阪根健二准教授から「こどもを取り囲む環境-こどもと遊び,安全管理」について,最後の4時間目の「こどもとの接し方-発達とコミュニケーション」については,日替わりで田村隆宏教授及び久米禎子講師から講義が行われました。
  • 講座修了後,参加者からは,「大人の思い込みではなく,こどもの思いを大切にして共感したり,こどもの活動を見て褒めてあげることの大切さを改めて実感しました。」,「各講義で日常こどもと関わることにおいて,大切にしなければいけないことを再確認できたり,今後のヒント,課題になることがたくさんありました。」等,多数のご感想をいただくことができました。

02.psdこどもパートナー認証講座の様子

icon_news.gif奈良教育大学の報告(4)

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icon_news.gif東京学芸大学の報告(2)

  • 大学生による地域教育盛り上げフリーペーパー『こどモット(codomotto)』のVol.2が発行。今回の特集は「世代別 こどモーダーを追え!」。地域で活躍する教育支援人材(こどモーダー)を3つの世代別に取材し、その独自な活動内容を紹介している。特典codomoderステッカー付き。



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icon_news.gif中国学園大学の報告(1)

  • <こどもサポートプラン実施講座概要>
  • index_icon.jpg平成21年度岡山県放課後子どもプラン合同研修会
  • 【概要】
  •  これまでは、岡山県学童保育連絡協議会が、岡山県子育て支援課(放課後児童クラブ)側からの委託を受けて、中心的役割を担っていた。しかし、岡山県教育委員会(放課後子ども教室)側では、実施団体の役割を担うところがなかった。そのような中で、本学が実施団体を担ったことで、行政も実施団体も、共に連携・協働関係を結ぶことができ、内容的にもますます充実したものを実現することができた。
  • LinkIcon資料(PDF)
  • index_icon.jpg平成21年度岡山市放課後子どもプラン合同研修会
  • 【概要】
  •  岡山市では、上記の岡山県のように合同での研修会を行ってはいなかった。岡山市教育委員会としては、合同開催を行なう意向を強めていたが、まさにそのきっかけとなったのが、本GPの取組みであった。行政と連携を図りながら、事前に、放課後子ども教室関係者および放課後児童クラブ関係者に講座希望のアンケートをとり、双方に共通してニーズの高い講座を選定することができた。その結果、それぞれのニーズに対応した講座の開催が叶い、各領域の参加者からも高い評価を得ることができた。
  • LinkIcon資料(PDF)
  • index_icon.jpg平成21年度備中子どもサポーター育成講座
  • 【概要】
  •  これまで、放課後子どもプランをはじめ、子育てにかかわる人材に向けて充分な研修の場を提供することができていなかった備中地域において、本GPが参画し、研修会の実施を実現できた。特徴的な点は、本GPだけではなく、行政や現地NPO法人関係者も交えて実行委員会を結成したことである。このことにより、広く備中地域へ呼びかけを行うこともでき、さらにはこれまでにない新しい知見を本GPの活用により提供することができた。
  • LinkIcon資料1(PDF)LinkIcon資料2(PDF)
  • 【報告】
  •  平成21年度9月から2月にかけて、全6回の「備中子どもサポーター育成講座」を開催いたしました。この講座は、岡山県内の備中地域の子どもサポーターを育成することを目的に行ないました。子ども劇場笠岡センターの方々と、笠岡市、井原市、備中県民局の方々と、我々6大学連携教育支援人材育成事業が中心となり、実行委員会方式で行ないました。
  • 受講者は放課後児童クラブ指導員や放課後子ども教室コーディネーターや保育士、スポーツ少年団の指導者など、地域で子どもと関わる多くの人々が受講して下さいました。のべ約400人の方々が参加してくださいました。
  •  内容に関しては、子どもに関する知識を理論的に学んだり、実際に現場で使える遊びのコンテンツ、危機管理や発達障がいの子どもと関わるための実践法、集団マネージメント法など盛りだくさんで、参加者からも好評でした。
  •  2月26日の最終回終了後、4回以上参加して下さった受講者に修了証授与式を行ないました。また、「まとめの会」として、3月24日に受講者同士の交流会を開催いたします。
  • index_icon.jpg平成21年度放課後児童指導員資格プレ認定講習会
  • 【概要】
  •  これまで、放課後児童クラブの指導員には、固有の資格が確立してこなかった。全国的にこの問題が顕在化してきている中で、岡山からNPO法人が設立され、全国初の取組みとして発信された。そこで、本学も法人設立の段階から支援を続けてきた。
  •  実際的に、この資格制度へのニーズと期待は非常に高いことが明らかになってきており、今後は、本GPによる資格とこのNPO法人との資格の連動性を検討し、具体化を進めていくことが期待されている。
  • LinkIcon資料(PDF)
  • index_icon.jpg平成21年度岡山市学童保育連絡協議会テーマ別学習会前期コースⅠ
  • 【概要】
  •  岡山市の学童保育に関係する団体の中でも、岡山市学童保育連絡協議会は、大変意欲的な研修活動に取り組んでいる。しかし、その研修内容やカリキュラムの構成については、常に悩みながらの取組みとなっていた。そこで、本GPが講師の派遣だけに限らず、カリキュラムデザインの観点からも支援できたことは大きな成果といえる。「学童保育」という限定した領域においではあるが、運営側からも受講者側からもカリキュラムデザインの有用性が高く評価された。
  • LinkIcon資料(PDF)
  • index_icon.jpg平成22年度岡山市学童保育連絡協議会テーマ別学習会特別コース
  • 【概要】
  •  上記と同様の主催団体への支援ではあるが、ここでは、その内容と方法に独自性を持たすことができた。その特徴としては、実際の体験を通しながら学習経験を獲得し、最終的なフィードバックを行なうという内容・方法であった。受講者が、「忍者修行」という一つの行事を運営する側にまわり、学習課程の中で「忍者修行」を実施することで、一つの学習形態として提起することができた。
  • LinkIcon資料(PDF)
  • index_icon.jpg平成21年度岡山県子育てネットワーク研究会
  • 【概要】
  •  岡山県には、広く子育てに携わる人材が集うことのできる「岡山県子育てネットワーク」という任意団体が存在する。ここでは、行政、企業、NPO法人の関係者など多岐にわたって集い、毎月定期的な学習会を企画・運営している。ここでも、本GPの知見と人材が関係することで、活動内容の促進を図ることができた。
  • 【報告】
  • 岡山子育てネットワーク研究会とは、岡山県内の行政関係者や子ども・子育て支援団体、企業、専門職、研究者の方々がそれぞれの立場や活動の現場での課題を解決するために、お互いに知恵を出し合い、子どもが豊かに成長していくためのネットワーク作りを行なっている研究会です。
  • その中で行なわれる分科会に6大学連携教育支援人材育成事業も協力事業として参加させていただきました。
  • 7月分科会では、鳴門教育大学の阪根健二准教授をお招きし、『人と人がつながるとは? ~子どもたちの“しあわせ”のために~』と題して講演をしていただきました。
  • 11月分科会では、『困難な親子への支援 ~発達障がいのある親子への支援~』と題して、実際に発達障がいのある方をお招きし、子ども時代のエピソードや思いを語っていただき、教育現場からの視点、課題、解決策などを中国学園大学の角田みどり研究員がアドバイザーとして話をしました。
  • LinkIcon資料(PDF)

icon_news.gif東京成徳大学の報告(1)

  • <本年度行った教育講座>
  • index_icon.jpg軽井沢町第2回アフタースクール指導者養成講座
  • 【講座概要】
  •  軽井沢町で、アフタースクールの指導者養成を目指し、平成21年11月から12月にかけて実施いたしました。前年度に初回の講座を開催しており、今回は2度目となります。
  • 通常の講義だけでなく、工作などの実習も取り入れた講座内容となりました。
  •  講師には、アフタースクールに造詣の深い方々をお招きいたしました。軽井沢町の教育委員会の協力をいただき、町内の工芸作家を講師にお迎えするなど、地域に根ざした講座になりつつあります。
  • LinkIconチラシデータ(PNG)
  • index_icon.jpg利府町子どもの「遊び」と「学び」サポーター養成講座
  • 【講座概要】
  •  仙台市に隣接する、利府町にて平成21年12月から平成22年2月までに全12講座を実施しました。講座の内容では、現代の子どもを取り巻く状況(障害やいじめ、離婚後の子どもの福祉など)を多岐にわたり、専門の講師をお招きしての講義となりました。
  • 利府町教育委員会の生涯学習活動の一環として、第6回目の講座をオープン講座といたしました。一般の方にも呼びかけを行い、多数の方々のご参加をいただきました。受講者を含む町民の皆さんが、教育に対して大変熱心であることを感じました。
  • index_icon.jpg北区特別支援教育講座
  • 【講座概要】
  •  東京都北区の教育委員会の快諾を得て、特別支援教育講座を平成21年12月から平成22年2月までに実施しました。講師にはその分野でご活躍の方々をお招きいたしました。特別支援が必要な子どもへの理解と対応を目的として、NPOでの活動事例などをご紹介いただくなど、より実践的な講座となりました。
  •  東京成徳大学の十条台キャンパスを会場とさせていただいたので、受講者の方には大学の雰囲気を感じながら、各講座に集中することができたと思います。
  • LinkIconチラシデータ(PDF)



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icon_news.gif白梅学園大学の報告(2)

  • <本年度行った育成講座>
  • index_icon.jpg特別支援教育サポーター育成講座
  • 【講座概要】
  • 小学校には、「特別支援」を必要としている子どもたちがいます。特別な支援を必要としている子どもたちの多くは、学習活動や学級活動にうまくなじめないまま、学校生活を送っています。そうした子どもたちを包み込み共に育っていくためには、学校の先生方だけではなく地域の方々の力をお借りしていくことが大切だと考えています。
  • この講座では、学校教員のサポートを行う人々を育成することを視野に、地域住民の方々に学校等への支援をするために必要な基本的な考え方や対応の仕方を学んで頂くことを目的としました。
  • 講師には、白梅学園の教員以外に、学校現場、教育委員会、医師、保護者と特別支援にかかわる方々をお招きしました。受講された方々からは、特別支援教育のことがよくわかり、具体的な話も聞けて大変有意義だったといった感想が多く寄せられました。
  • 受講認定者の多くの方々が小平市教育委員会の学校教育サポーターに登録してくださり、実際に小学校からの依頼を受けサポーターとして活動している方もいらっしゃいます。
  • index_icon.jpg世代間交流コーディネーター養成講座
  • 【講座概要】
  •  職場や地域で、世代の異なる方々がよりよく交流するために、すべての世代を結びつける役割が必要とされています。人と人との関係を再構築し、現代社会が抱える諸問題を解決することは、現代社会のニーズとなっています。この講座は、世代間をつなぐ役割を担うコーディネーターの基礎力を養成します。
  • 受講者の方々には実際に世代間交流の現場を体験していただき、問題意識を明確にした後、これを踏まえて、この分野の専門家による講座を受講していただきました。また今年度は、白梅学園が地域で活発に取り組んでいる子育て広場活動の1つである「あそぼうかい・世代間交流広場」の見学や10月に白梅学園が会場となり開催された「世代間交流国際シンポジウム」への参加のお誘いも行いました。
  • index_icon.jpg子育て支援サポーター育成講座
  • 【講座概要】
  •  子育て中の親と子にとって、子育て広場は、親子の遊び場、交流の場、ほっと落ち着ける場になっています。この子育て支援の最前線である子育て広場は、生活している地域の中にあります。
  • この講座は、支援活動に関わってみたい気持ちはあるけれども何から始めたらいいのかわからない方、子どもが好きでボランティアをしてみたいといった方々を対象として行いました。講義では、白梅学園の教員から子どもと関わる上で必要な知識や対応の仕方を学び、実際に支援活動をしている地域の子育て広場の責任者からは、広場での子育て支援の実際をお話ししていただきました。講義終了後、受講者には、実践現場として、白梅子育て広場の3つの広場の中から1つを選択し、広場を経験していただきました。終了後の振り返りの時間では、担当教員から改めて子育て支援の重要性についてのお話しがありました。
  • index_icon.jpg学校教育サポーター育成講座(3月19日現在 講座開催中)
  • 【講座概要】
  •  この講座では、学校の内外において様々な問題を抱えている児童・生徒や若者に対して、何が問題であり、どのように手を差し伸べていくべきかを地域の方々に理解していただき、具体的に行政や学校と協力していく人を育成することを目的としました。
  •  講師に白梅学園の教員や学校現場の方を招き、子どもをどうとらえるかに焦点を当て、「虐待」や「引きこもり」、または「非行」「中退」などをどう理解すればよいのか、さらに関係する子どもたちをどのように支えていくのかをお話ししていただきました。受講された方々からは、学校教育に何が求められているか考えさせられた。「子どもの幸福」に正面から取り組むことを求められていると思う等々の感想が寄せられました。講座のお知らせ開始直後から申し込みが多数寄せられ、反響の大きさを感じさせられました。
  • <その他、本年度開催した関係講座>
  • ・三市・学芸大学連携講座の小平会場として 外国語サポーター育成講座
  • ・三市・学芸大学連携講座の小平会場として 特別支援教育サポーター育成講座


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icon_news.gif奈良教育大学の報告(3)

  • 「スクールサポート研修」「特別支援教育研究センターとの連携業務」「平城西放課後子ども教室研修会」「NPO法人バルシューレジャパンとの連携事業」「奈良県「地域の教育力」再生委員会・調査」など、2009年度の報告が『奈良教育大学・教育支援人材連携事業運営室』ホームページにて報告がありました。

SafariScreenSnapz002.jpgHP

icon_news.gif鳴門教育大学講座実施の報告(3)

  • 鳴門教育大学は,2月20日(土),徳島市内のホテルにおいて「英語教育改善のための指導者養成」シンポジウムを開催いたしました。
  • 鳴門教育大学では,平成23年度の小学校学習指導要領の本格実施に向け,これらを支援すべく,平成17年度から小学校英語教育センターを設置し,各学校の取り組みを支援しております。
  • このシンポジウムは,その小学校英語教育センターの取組と「6大学連携教育支援人材育成事業」との連携により,外国語活動推進のための人材育成を目的として,先進の小学校・中学校の取り組みを理解することで,参加者が今後の外国語活動の方向性について情報を得る場として企画したもので,当日は,徳島県内外から,小学校関係者や外国語活動支援者等120名参加がありました。
  • 最初に,鳴門教育大学 田中理事の開会挨拶の後,大阪樟蔭女子大学の菅 正隆教授から,「小学校外国語活動から始まる英語教育改善への取り組み」と題して,講演が行われ,引き続きパネルディスカッションでは,大阪府教育センター 蛭田 勲 首席指導主事をコーディネーター兼コメンテーターとして,徳島県内の小・中学校の教諭3名のパネリストによる事例発表が行われました。
  • その後,菅 正隆教授を加え,事例発表を元に,活発な意見交換が行われました。
  • 参加者からは,「大変参考になった。」「鳴門教育大学の取組に感銘した。」等,多数の感想をいただくことができました。

02.jpgシンポジウムの様子
LinkIconチラシ(PDFデータ)

icon_news.gif鳴門教育大学講座実施の報告(2)

  • 鳴門教育大学は,1月23日(土),徳島市内のホテルにおいて「小学校外国語担当者養成」講座を開催いたしました。
  •  鳴門教育大学では,平成23年度の小学校学習指導要領の本格実施に向け,これらを支援すべく,平成17年度から小学校英語教育センターを設置し,各学校の取り組みを支援しております。
  • この講座では,その小学校英語教育センターの取組と「6大学連携教育支援人材育成事業」との連携により,外国語活動推進のための人材育成を目的として,受講者が小学校外国語活動の正しい理念を理解するとともに,国(独立行政法人教員研修センター),徳島県が行っている教員研修の実情を知ることで,学校教育現場で求められている地域の外国語活動支援者の関わり方を理解するための企画とし,当日は,徳島県内外から,外国語活動支援者や学校関係者等約80人の参加がありました。
  • 最初に,鳴門教育大学 田中理事の開会挨拶があり,その後,独立行政法人教員研修センター 渡邉 信治 主幹から,「独立行政法人教育センターの教員研修とは:地域人材に求める協力」と題して講演が行われ,引き続き,徳島県立総合教育センター 曽我部 裕司 指導主事から,「徳島県立総合教育センターが行う教員研修とは:地域人材に求める協力」と題し,講演を行いました。
  • その後,参加者との意見交換が行われ,日頃,抱えている悩みや活動に対する質問等を積極的に伝える場ともなりました。
  •  講座終了後,参加者からは,「支援者として教育現場でどのように振舞えば良いか。明日からの活動に活かしていきたい。」「地域人材の協力について期待されていることがわかったのでこれからの支援に役立てていきたい。」等,多数の感想をいただくことができました。

01.jpg講座の様子