MAEDA Minoru
前田 稔
教授
専門:学校教育学, 学校教育, 価値の自由
学校教育における新しい学習指導要領で中核的役割を果たす「主体的・対話的で深い学び」の記述では、読書活動や情報活用能力の育成、学校図書館の環境整備が占める割合が大きくなっている。学校図書館は、物語が好きな子供のみが利用する場から、すべての子供の言語力・読書習慣を確立する拠点として変化してきた。また、物語だけでなく、ノンフィクションを教科・科目の授業と連動させることが大きな課題となっている。暗く静かな空間から、明るく賑やかな居心地のよい場所へと展開しつつある。研究においては、学校教育において、学校図書館が提供するサービスの役割を明らかにすることを目指し、なかでも、個の自由と関わる意義について考えているところである。
近年法律で明記されるに至った学校司書の専門性を高めることも目指しています。これから学校司書を目指す方だけでなく、現職の方も大歓迎です。
E類生涯学習 生涯学習サブコース 図書館学|きみは何を学ぶ科
SHIBATA Sachiko
柴田 彩千子
准教授
専門:社会教育学, 生涯教育論
地域に住まう人々が、地域づくりの当事者意識を持って実践する多様な取組みの中に内在する「学び」に、関心を持っています。研究テーマは、地域社会のなかに「地域の教育力をいかにして構築するか」ということです。たとえば、家庭・学校・地域(社会教育、NPO、企業等)の協働の在り方、コミュニティ・スクールや地域学校協働活動の動向調査、子育て中の母親や父親の学びの実態や支援の方策について取り上げることによって、「地域の教育力」を考察しています。最近では、東日本大震災後の子ども支援を行うNPOの事例調査、子どものキャリア教育を支援する成人の学びについての調査、子育て中の母親に関する学びのニーズ調査等を行いました。
KURAMOCHI Nobue
倉持 伸江
准教授
専門:社会教育学, 生涯教育学
成人学習論や支援論、社会教育職員論、省察的実践論、組織学習論などを中心とした理論研究と、社会教育実践、職員実践、養成・研修実践などの実践研究を往還している。一人ひとりの生き方が多様化し、一方で地域課題・社会課題も複雑化する中、生涯学習への期待はますます高まっている。それとともに、主体的な学び合いを引き出し(ファシリテート)、つなぐ(コーディネート)学習支援者の役割も重要になっている。最近は、社会教育主事養成制度が改訂されたことと関わって、実践的専門性を形成する養成・研修カリキュラム、実習を軸とした学習支援者の養成、生涯を通じた学習支援者の力量形成、連携・協働による生涯学習支援などについて主に研究している。
社会を変えるのは学び。倉持伸江先生インタビュー|せんせいのーと
E類生涯学習 生涯学習サブコース 社会教育学|きみは何を学ぶ科
OMORI Naoki
大森 直樹
教授
専門:教育学, 人権教育, 教育史
いま2つのことを研究テーマにしています。
1つ目は、3・11後の教育についての研究です。具体的には、「被災校」や「避難した子どもを受け入れた学校」の教育実践記録の収集と整理を行い、震災を忘れない取り組みの諸課題を明らかにすることです。
2つ目は、戦後日本教育史の研究です。とくに1958年に行われた教育課程制度の再編の全体像について。全体像に接近するために、この再編を、
- 戦後教育改革下においても行政裁量と中央集権の理念を持続していた文部官僚の役割
- 講和条約発効後に胎動した保守政党の教育政策
- 戦争の時代にたいする悔恨を熱源とした教育運動
という3つの側面から把握することを試みています。
大森直樹研究室
大森直樹先生インタビュー|せんせいのーと
HIDAKA Shin
日高 慎
教授
専門:考古学, 文化財科学
現在取り組んでいるのは、フィールドワークとして栃木県壬生町での国指定史跡の古墳調査がある。壬生町と共同で、学生とともに夏休みに発掘調査をおこなっている。私個人としては、日本の古代について考古学を中心に研究しており、交流や流通を物質資料から解明したいと思っている。手工業生産品は当然ながら生産地が存在するが、さらに供給先の遺跡を見ていくことで、物流のルートを解明できると考えている。また、古代の儀礼についても研究を進めており、当時の人びとの考え方や思想を物質資料から考えたいと思っている。キーワードとしては、船、埴輪の生産と供給、道路、渡来系文物、首長墓、首長居館、王権継承の場などである。
夏休みにおこなっている発掘調査では、地域の人びとや子どもたちと交流をもちながら、自らの考えをどのように伝えていくかということを学んでいきます。やる気のある学生を大いに募集しています。
E類生涯学習 文化遺産サブコース 考古学|きみは何を学ぶ科
SHINMEN Toshiyasu
新免 歳靖
准教授
専門:文化財科学, 考古化学
文化財科学とは聞きなれない学問だと思いますが、文化財を対象に自然科学的な研究手法を用い、その製作や利用に関する履歴を明らかにしたり、保存に役立てる学問です。私は多様な文化財の中でも主に窯業、特に古い時代の陶磁器やガラス製品の製作技術を解明する研究を行なっております。また、近年は、地域にある文化遺産を保存するにあたって、行政の力に頼るだけではなく、地域住民の取り組みによって保存活用する方法に関心を持っています。
修士課程では自分の専門性を伸ばして欲しいと思います。それと同時に既存の学問領域にとらわれない視野や思考を手に入れて欲しいです。
E類生涯学習 文化遺産サブコース 文化財科学|きみは何を学ぶ科
LEE Kang
李 壃
講師
専門:文化財保存科学, 劣化計測学, 製紙科学
文化財を保存し、守っていくことは現代を生きる我々の責務でもありますが、森羅万象のどれもいずれは消滅するのと同じように、文化財も物質で構成されている以上、時間とともに劣化していきます。そこで、多様な文化財の素材を対象になぜ劣化が起きるのか、その原因を科学的に探究し、保存修復に使用する材料や技術を科学的に評価し、開発しております。特に紙文化財とその修復を対象にした研究に興味があり、文化財のモデル試料を作って劣化を再現させ、制御された実験環境の中で根気よくテストを繰り返します。その過程の中で文化財を”物質”として見る目を養い、革新的な保存修復方法を提案していきます。
研究室はただテクニックを習得する場ではなく、常に「なぜ」を問いかけ、ディスカッションを通して自ら答えを探る力を養う必要があります。その中で新しい発見ができるようにバックアップしていきます。
KASE Susumu
加瀬 進
教授
専門:障害者福祉, 地域福祉, 特別ニーズ教育
2001年に母校である本学へ赴任以来、福祉Welfareと教育Education をつなぐ多職種連携研究(自称WEコラボ研究)を進めてきました。近年はここに「教育支援(子どもを支援する/教育者を支援する)/教育支援人材養成」、「多様な学び(オルタナティブ教育)と評価問題」及び「子どもの貧困とチームアプローチ」を重ね、「子どもの最善の利益」とは何か、という問題に改めて分け入りつつあります。特に現在、本学に設置された「こどもの学び困難支援センター」のセンター長を務めており、貧困・虐待・不登校等により学びが制約されたこどもたちの<学びを拓く>研究にウェイトがおかれています。
希望する研究領域の最前線を”ナビゲーションできる教員/ネットワークを持っている教員”のもとで学べるかがポイントです。大学院説明会等を通して確実な情報収集をしてください。
UMEYAMA Sawa
梅山 佐和
准教授
専門:更生保護・スクールソーシャルワーク
私は、とくに児童虐待や非行にかかわる子ども家庭への支援について、研究と実践からアプローチをしてきました。課題の解決緩和のためには、子ども家庭が「何に困っているのか」について、包括的にアセスメントを行い、それに基づいた手立てを考え、ミクロ・メゾ・マクロすべてに対して計画的に支援を展開することが求められます。また、子どもを中心とした多機関の連携協働が必要となります。私は、実践経験を踏まえて、ソーシャルワークの視点から、施設や学校等の支援現場において、これらの包括的アセスメントおよびプランニング、チームアプローチを可能とするシステムの構築・定着について研究をすすめています。
「逃さない、手放さない」。人生には学びを深めるための様々なチャンスと出会いがあります。チャンスを逃さず、出会いを手放さないように大切にしたいと私は思っています。また、生きることを豊かに楽しみ、自ら Well Being を追求することが、より良い支援に繋がると考えています。
「現代のソーシャルワークとは何か」というテーマを中心に、ソーシャルワーク実践における理論研究を行っています。また専門の領域は、保健医療分野におけるソーシャルワーク研究です。近年の研究は、がん患者へのソーシャルワークに関する研究や「チーム医療」や「地域医療」などの多職種連携・協働(IPW)に関する研究も行っています。研究手法としてはインタビュー調査やフィールド調査などの質的研究が中心となります。想定される研究領域としては、ヤングケアラーや医療的ケア児へのソーシャルワーク、医療機関と学校との連携・協働、支援者支援(スーパービジョン研究)などが挙げられます。学校や教育を取り巻く様々な課題に対してソーシャルワークの知見から解決を目指します。
既存を疑い、受動的ではなく、能動的に、自分の未来を自分の手で創造していってほしいと思います。
露木信介先生インタビュー|せんせいのーと
TSUNODA Yasuko
角田 慰子
講師
専門:障害者福祉, 社会福祉発達史
知的障害がある人たちの地域生活支援、とりわけグループホーム構想の成立史およびその担い手に関する研究に取り組んでいます。グループホームをはじめ、日本における知的障害者の地域生活支援施策は、脱施設化政策を推進してきた欧米の福祉先進諸国とは異なり、入所施設拡充路線が堅持される状況下にあって、きわめて脆弱な財政基盤のもとに成立し、展開されてきました。地域生活支援を志向する政策理念が標榜される一方で、その進展は長らく遅々たるものでした。こうした政策理念と実態のはなはだしい齟齬は、どのように生じたのでしょうか。その起源に立ち返り、検証することで、今日的課題の構造と今後の展望が見えてくることがあります。
社会福祉学理論の礎を築いた岡村重夫による「民俗としての福祉」概念と、宮本常一民俗学の「地域社会をあるく・みる・きく」フィールドワークのあり方に依拠し、現代における「地域社会」「相互扶助」の可能性を理論的・実践的に探究しています。すべての社会活動の土台ともいえる地域社会にアプローチする過程で、自ずと学際的な学び、他分野との協働が必要となります。最近では、経済人類学、ジェンダー学の研究者と協力し、「地域アセスメント」(地域社会の構造と問題を捉える)の視点・方法を再考する共同研究を進めています。
KUBOTA Hiroshi
久保田 浩史
准教授
専門:コーチング論, 体育・スポーツ測定評価, 運動学, 柔道指導論
スポーツパフォーマンス、心身の健康について、測定評価学を通して、科学的に追求します。経験、感覚に捕われ、真理が見えなくならないように科学的分析を用いること、また、その逆、現場の感覚を大切にしながら、その感覚をいかに科学的に証明していくか、を考えています。また、私が専門とする運動種目が柔道なので、柔道の競技パフォーマンスの向上に関する研究や、柔道授業プログラムや、柔道を活かした運動プログラムを開発しています。人々が心身の健康を保つために、スポーツ、運動は必要です。多くの人に生涯に渡ってスポーツ、運動に親しんでもらうように、様々なチャレンジをしていきます。スポーツ種目間や、スポーツと他分野のコラボレーションにも取り組んでいきたいと思っています。
MORIYAMA Shin-Ichiro
森山 進一郎
准教授
専門:コーチング論, 運動学, 水泳指導論
私の主な研究テーマは、運動技能の獲得(初級、中級者)と競技力の向上(選手)です。最近では、競技者向けのトレーニングを、学校体育をはじめとする競技者以外の練習への活用法を検討しています。研究手法は、映像、センサーを含む色々な機材を用いて、力学指標や生理学的指標などの定量データを扱う実験的な内容が中心ですが、学生のニーズにあわせて、インタビューや質問紙調査のような定性データを扱うこともあります。人間が好き、運動が好き、そんな方々と力をあわせて、「運動・スポーツ・体育を通したハッピーな人生の獲得」を目指した研究に取り組みたいと考えています。
森山進一郎先生インタビュー|せんせいのーと
FAN Wenling
范 文玲
准教授
専門:中国近代文学・中国語教育
専門は中国近代文学で、郁達夫という作家の小説を中心とした研究を行っています。近年では日本と中国ともに中学3年生の国語の授業で扱う魯迅の「故郷」という作品の教え方の日中比較に関する研究調査を行っています。また、外国にルーツを持つ子どもたちに対する日本語教育や母語教育にも関心があり、昨年度は大阪の中学校や国際交流協会での母語教育に関する取り組みについて調査をしてきました。大学院の授業では、それらの子どもたちに対する日本語教育・母語教育の現状と課題を整理し、私自身の日本語獲得・母語保持の経験も踏まえながら、どのような支援ができるのかについて考えます。
アメリカの視聴覚文化(文学、映画、演劇、TVなど)を、テクストと身体の関係から読み解くことを通して、社会や歴史の様態を研究しています。とくにフェミニズム、ジェンダー、クィアスタディーズの視点から、さまざまな作品の政治的表象を読み解くことにも力を入れています。これまでゴシック小説の研究から拡がり、ホラー映画における幽霊・ゾンビの表象を研究してきましたが、近年では日本の現代文学や小劇場演劇を中心としたパフォーミング・アーツやサブカルチャーなども対象に含め、領域横断的に(雑食的・つまみ食い的に)、文化のダイナミクスを捉えることを目指しています。
Eimi Ozawa Website
HANAKE Ayako
花家 彩子
准教授
専門:演劇教育, 演劇理論
演劇と教育の関係について研究しています。研究作業の入り口は如月小春という劇作家・演出家の子どもや地域の人々との演劇活動について書いた実践記録についての研究でした。この作業から、実践記録に書き込まれた書き手の演劇観と教育観の食い違いや、その食い違いに対する書き手自身の葛藤を読み取ることに関心を持ち、今はこのような演劇の実践について書かれた記録の整理を進めているところです。その傍で、演劇という形式の特異性を考えなければならないという事情から、デジタルゲームや絵本についても勉強中です。
表現活動なんて、何がどのように価値があるのか、本当のところはよくわからないものです。その「よくわからなさ」に、果敢にも、取り組もうとする人を歓迎します。自分にとって価値ある修士課程の時間を過ごすために貪欲になってください。
KONDO Hiroyuki
近藤 弘幸
教授
専門:シェイクスピア研究, 翻訳・翻案理論
研究対象はシェイクスピアです。彼の作品そのものの研究だけでなく、それがどのように日本文化に受容されてきたかに関心を持っています。最近は、とりわけ、明治時代、シェイクスピアの作品に初めて接した人々が、どのように彼の作品を日本の文化の中に受け入れていったのかを研究しています。明治時代のシェイクスピア受容というと、真っ先に思い浮かぶのは坪内逍遥ですが、そうした「王道」の受容とは異なる、これまではほとんど研究されてこなかったチャンネル(新聞連載小説といった大衆的なチャンネル)での受容を掘り起こしていきたいと考えています。現代の日本文化(ハイカルチャーもポップカルチャーも)によるシェイクスピア受容にも関心を持っています。
TETSUYA Etsuroh
鉃矢 悦朗
教授
専門:デザイン(立体), デザイン教育
「あそびは最高の学び」という研究キーワードとともに、実践的なデザイン研究を主軸としています。当たり前を疑うアンテナを研ぎ澄ませ、コミュニケーション・生活・遊び、教育などを、モノづくり、コトづくり、バづくりに取り組みながら、デザイン・デザイン教育の研究を行っています。実践では公開制作やワークショップなどを通じた協働「共育」の機会を大切にしています。都内をはじめ、猪苗代、延岡、豊頃、掛川など様々な地域の人々と地域振興や産業の活性化、そして教育の活性化を目指しながら「共育によるまちづくり」活動をしています。具体的な活動は本学の美術科環境・プロダクトデザイン研究室のHPで。
出会った素材、与えられた素材をいかに活かしてより良いデザインを生み出していくか? 最高のパフォーマンスを出すためには具体的に何をどうしたらいいのか? はじめてのコトは、試行錯誤しながらやるしかない。
鉃矢悦朗研究室
MAEHARA Kenji
前原 健二
教授
専門:教育行政学, 教育経営学
基本的に日本の教育に関する研究とドイツの教育に関する研究を並行して進めています。日本については、いったん企業等に勤務した後に教職に就いた「中途入職教員」についてのエスノグラフィックな研究に取り組んでいます。中途入職教員に期待する言説はたくさんありますが、実際の活躍ぶりはあまり知られていません。ドイツについては中等学校制度改革と教員研修改革の研究を進めており、年に2度ほど調査出張に行き、教育行政の担当者、教育研究者、教員研修講師の方などにインタビューをしたりしています。外国の事情を知ることは、自分の考え方を相対化して視野を広げるためにとても有効な方法だと考えています。
境界を往還する前原先生が語る教育学 —— 学校制度の研究、そして現場から|せんせいのーと
IWATA Yasuyuki
岩田 康之
教授
専門:教育経営学, 教員養成論
教師になる者の学び(主に入職前の教師教育・教員養成)について、そのシステムやカリキュラムの研究をしています。日本の戦後改革期を中心とした歴史研究的なアプローチに加え、ここしばらくは主に東アジア諸地域を視野に入れた比較研究的なアプローチも手がけています。近代国家の成立とともに教育制度が整備され、その担い手である教師を組織的に確保する必要が生じたわけですが、その教師のありようは、それぞれの地域における歴史的・文化的背景によって枠取られており、それゆえ教師になる者に期待される資質や、その準備教育のありようも多様性を帯び、様々な課題を持っています。そのメカニズムの解明を中心的なテーマとしています。
教育をめぐる課題は、誰でも論じられるように見られがちですが、それぞれの背景は錯綜しており、解明することは実は困難です。割り切れない問題がたくさんあります。「わからないから面白い」と思って、一緒に考えてくれる人を歓迎します。
UESUGI Yoshimi
上杉 嘉見
准教授
専門:カリキュラム論, メディア教育学
私はこれまで、現代の商業的な生活環境を扱うメディア・リテラシー教育について研究してきました。最近は、メディア・リテラシー教育研究から派生するかたちで、学校カリキュラムの商業化という現象にも注目しています。この研究の背景には、営利企業が自社の商品・サービスと関連させて開発した教材や授業は「広告」であり、学校教育の公共的な役割を衰退させるものではないか、という問題意識があります。また、学校が外の世界と連携しようとするとき、ゲートキーパーとしての教員が備えておくべきメディア・リテラシーは何か、ということも追究しています。
SUEMATSU Hiroki
末松 裕基
准教授
専門:教育経営学, 学校経営学
現代にふさわしい教育や学校のあり方について考えています。“今、私たちはどのような社会に生きているのか?” このような問いを大切にしながら、現代社会の特徴を分析し、その前提を問いながら、具体的な学校の経営戦略・方策を考え、また、そのさいに必要になる教師の学びのあり方、経営者のリーダーシップ開発のあり方を研究しています。日本にくわえて、イギリスを中心に国際的な学校改革の特徴、教育経営環境の変容にも着目し、そこに見られる教育改革の原理や学校制度、統治スタイルにも関心を持って考察を進めています。
知的探究・知的好奇心に貪欲な方、メリハリのある方、自らの研究課題、方法に自らの力で粘り強く向き合う方をお待ちしています。これからの社会や教育のあり方を複雑に、粘り強く一緒に考えていきましょう。