日本学術振興会(大学院博士課程)特別研究員
本制度は,日本学術振興会が,我が国の学術研究の将来を担う若手研究者を育成するため,昭和60年度から実施している制度です。
資格は,大学,その他の研究機関で研究に専念することを希望する者となっています。研究上必要と認められる場合は,他の研究機関(外国の研究機関を含む)においても研究を行うことができます。学生として留学はできません。
特別研究員として採用されますと,研究奨励金(奨学金)として月額20万円程度が支給されます。原則としてアルバイトは認められません。更に,科学研究費を応募する資格が得られ,応募して,採択された場合は年額150万円以内の範囲で研究費が交付されます。
詳細については,以下のページをご覧ください。
なお,日本学生支援機構の奨学金交付を受けている者は,日本学生支援機構奨学金を辞退することになります。過去数年の応募状況等も日本学術振興会ホームページで公開されています。