3年生 附属特別支援学校・附属幼稚園との交流
3年生は、総合的な学習の時間(小金井タイム)で、附属特別支援学校・附属幼稚園との交流を行っています。10月24日は3年3組が附属特別支援学校、10月30日は3年1・2組が附属幼稚園と交流会を開きました。
附属特別支援学校は東久留米にあり、子供たちは1学期にも訪れたことがあります。特別支援学校の交流活動では、同級生の友達だけでなく、下級生や上級生もいます。相手の子の特性や興味関心をもとに関わり方を考えていく必要がありますが、それがなかなか難しいようで最初は戸惑う子もいました。ボードゲームやおもちゃなどを媒介にする中で、相手の気持ちや興味関心をつかみ、だんだんとコミュ二ケーションが取れる子が増えてきてとても素敵な時間になりました。
附属幼稚園との交流会では、子供たちが事前に考えた縄遊びを行いました。幼稚園生の目線に合わせ、優しく教える姿が随所に見られました。幼稚園生からも「もっとやりたい!」「次の交流会も楽しみ!」という声があがりました。
交流の振り返りでは、「幼稚園生が分かりやすいような話し方を考えていきたい。」「楽しそうに遊んでくれたから、私たちもとても楽しかった。準備をしてきてよかったので、次も一緒に楽しみたい。」など、心を通わせることのできた喜びを綴っていました。これからの交流会への意欲が増した1日でした。
特別支援交流
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