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「学芸大生がひらくサスティナブルな未来プロジェクト」
2007年度 合 同 実 施 報 告 会 & 2008年度 募 集 説 明 会

 多摩川エコモーションが、学芸大生による持続可能な社会づくりへ向けた自主活動を促進するため実施している「学芸大生がひらくサスティナブルな未来プロジェクト」。今回は、2007年度にこの認定を受け、多摩川エコモーションによる資金・運営支援を受けた5件の学生グループによる活動の報告会を行ないました。

 5グループが展開してきたそれぞれ個性的な活動の報告から、「持続可能な社会づくり」につながる多様なテーマ・アプローチが浮かび上がり、限定的ではあったとしても、環境学習の推進や地域の活性化にいろいろなかたちで貢献できたことが示されました。また、それぞれの活動のなかで、参加した学生自らが社会的課題への関心を高めたり、地域への愛着を深めたりと、学生自身の学びとしても大きな成果があったことがわかりました。なかには、学芸大ならではの専攻分野の幅広さを活かして、異なる関心を持つ学生たちが協力しながら、新たな発見をしたという報告もあり、今後こうした異分野間の協働へさらなる期待が高まりました。

 多摩川エコモーションでは、2008年度も引き続き、学生グループによる自主的活動企画を募集し、優れたものを支援していく予定です。

【予告ページ】

「学芸大生がひらくサスティナブルな未来プロジェクト2007」 採択企画実施内容

「学芸大生がひらくサスティナブルな未来プロジェクト2008」 企画募集要項

日時 2008年4月23日(水) 14:00開演
[開演の30分前開場] 17:00終了
会場 東京学芸大学 環境教育実践施設 1F 多目的室
[アクセスマップ]
参加費 無料 
参加者

37名 (一般 3名、学生 23名、教職員 11名)

プログラム

■14:00〜
あいさつ

■14:10〜
2007年度活動実施報告会

報告(1) 『地域在住の外国人への生活支援プロジェクト』 (地域社会ゼミ)

報告(2) 『雑穀展〜個性豊かな穀類たち〜』 (雑穀展実行委員会)

報告(3)  『小金井祭のごみ減量〜「ゴミから始まるエコ意識」〜』 (青空教室)

報告(4) 『ちえのわ農学校 「パン窯班」』 (サークルちえのわ

報告(5) 『「景観写真で読み解く武蔵野」プロジェクト』 (文化地理ゼミ)

■16:20〜
全体講評

■16:35〜
2008年度「学芸大生がひらくサスティナブルな未来プロジェクト」募集説明会

■17:00
終了(予定)

参加者感想 ・どの活動も、学生による主体的で創造的な取り組みで、とても意欲がかき立てられ、また参考になりました。実際にプロジェクトを実行することで、企画だけでは味わうことのできない多くのことを経験することができていたと思います。

・地域の方とのお話の機会があって良かったです。

・同じ年代の学生の成果が見れた事は、非常に良い刺激になりました。

・ただ一般的な学生生活だけでなく、環境や多文化(文化多元主義)社会、地域ボランティアやリーダーの育成など、目的意識の高さと前向きな姿勢を読み取ることができました。4月に学芸大学に入学したばかりですが、キャンパスの奥ゆきの深さにも感動しています。そのような素晴らしい充実した学園環境の中から、未来のリーダーが育っていくと思いました。

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