ホーム > 関連授業 > 過去のプロジェクト学習科目 一覧 > 多摩川流域における知的探検 > 基礎1 
基礎1多摩川流域における自然と文化の発見 (2006年度前期)
○担当教員 : 小泉 武栄 (人文社会科学系 人文科学講座 地理学分野 教授)
○曜日時限: 月曜 2限 / ○教室: S棟 302教室 / ○学年: 2年生
 ねらいと目標

 多摩川流域には源流から中下流域まで多彩な自然があり、そこにはさまざまな人間活動があって、独自の歴史や文化が展開してきた。本プロジェクト学習科目ではまず現地に関する知識を得た上で、実査に現地観察を行ってそれを実体験し、さらにそうした体験を通じて各人がテーマを探すところまで持っていきたい。


 内容
 多摩川流域の自然や文化に関する講義の後、現地観察でかけ、実地に体験をして、研究テーマを探す。

 参考文献
 講義の時間に示す。

 授業スケジュール

1. 多摩川流域の自然1(講義)

2. 同      2(講義) 

3. 多摩川流域の歴史と文化1(講義)

4. 多摩川流域の歴史と文化2(講義)

5. バスによる現地観察(秋川・平井川流域、青梅付近)

6. 同               

7. 同                

8. 現地観察の視点と方法1(講義)

9. 同      2(講義)

10. 同      3(実習)

11. 同      4(実習)

12. バスによる現地観察(多摩川源流域から奥多摩町まで)

13. 同

14. 同

15. まとめ

 トピックス

 ● 2006年6月11日 多摩川源流域(山梨県塩山市・丹波山村)でのフィールドワーク
 JR国立駅からバスで出発。多摩川源流の水源林がある柳沢峠から六本木峠までを歩きました。雨天だった分、霧の中の登山道は幻想的でした。

 学生からは、「もののけ姫」のようだという声があがりました。苔むした花崗岩やブナ、ミズナラなどが美しく、学生は地質と植生の関係性について説明を受けました。

ページトップへ戻る