東京学芸大学 小金井キャンパス S棟410教室にて、現代GP参加の「総合演習」の成果発表会が7月26日に実施されました。
鷲山学長の挨拶からはじまり、各プロジェクトの各チームの学生が、授業を通した学びの成果と地域との関りについて口頭発表を行いました。さらにチームごとにブースを設けて成果物が展示され、交流会が行われました。同じようなテーマに取り組んだチームもあり、参加者と学生の質疑応答や交流が熱心に交わされました。
■一般参加者の声
・地域の情報源として行政や市民活動団体をもっと活用すると良いと思う。単なる情報収集ではなく集めた情報を学生の視点でまとめ地域にかえせば、さらに交流が深まると思う。(市民の方)
■学生の感想 ―興味があった発表について
・「高齢者、障害児・者と地域」2班の発表―実際に現場で働いている人が多いからか、とても分かりやすく、また目的や考察などがしっかりとしていて良かった。
・「植物と人々の博物館づくり」が最高でした。
・「地域における今どきの子ども」―企画を徹底してやっていたから。
・「ユニバーサルデザイン衣服」―実際に作ってみたいから 。
・「植物と人々の博物館づくり」―本格的だった。
・「地域探索、そして環境教育プログラムの作成」―実践的で成果物もありとてもおもしろかった。
・「ハケを追う」―しっかりとしたフィールド調査と考察がされている。さすが社会科。
・「武蔵野の自然・文化」―学習プログラム、魚捕りの方法の冊子ほしいです。
【予告ページ】
|