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平成19年度 プロジェクト学習科目
「総合演習」 成果発表会 【報告】

市民の方や学生、約140名が参加

地域の方との意見交換

ポスター交流会で展示物を閲覧

東京学芸大学 小金井キャンパス S棟410教室にて、現代GP参加の「総合演習」の成果発表会が7月26日に実施されました。
鷲山学長の挨拶からはじまり、各プロジェクトの各チームの学生が、授業を通した学びの成果と地域との関りについて口頭発表を行いました。さらにチームごとにブースを設けて成果物が展示され、交流会が行われました。同じようなテーマに取り組んだチームもあり、参加者と学生の質疑応答や交流が熱心に交わされました。

■一般参加者の声
・地域の情報源として行政や市民活動団体をもっと活用すると良いと思う。単なる情報収集ではなく集めた情報を学生の視点でまとめ地域にかえせば、さらに交流が深まると思う。(市民の方)

■学生の感想 ―興味があった発表について
・「高齢者、障害児・者と地域」2班の発表―実際に現場で働いている人が多いからか、とても分かりやすく、また目的や考察などがしっかりとしていて良かった。
・「植物と人々の博物館づくり」が最高でした。
・「地域における今どきの子ども」―企画を徹底してやっていたから。
・「ユニバーサルデザイン衣服」―実際に作ってみたいから 。
・「植物と人々の博物館づくり」―本格的だった。
・「地域探索、そして環境教育プログラムの作成」―実践的で成果物もありとてもおもしろかった。
・「ハケを追う」―しっかりとしたフィールド調査と考察がされている。さすが社会科。   
・「武蔵野の自然・文化」―学習プログラム、魚捕りの方法の冊子ほしいです。

【予告ページ】

日時 2008年7月26日(土) 開場12:30 開演13:00 〜 16:30 終了
会場 東京学芸大学 小金井キャンパス S棟410教室
参加者 約140名(市民、学生、教職員)
プログラム

■13:00 挨拶

■13:05 成果発表 第一部
報 告 内 容
  
*各総合演習チーム15分の報告
  *報告後、チームごとに質疑応答と交流を行いました。

1) 『高齢者、障害児・者と地域』
1.地域の視覚障害者と教育 2.地域の障害者によるサービス利用
3.ユニバーサルデザイン衣服 4.学芸大生のボランティア意識

2) 『地域における今どきのこども』
1.子どもたちの「つながり」をつくる
2.自由にのびのびと遊ぶ機会を提供する

3) 『フィールドワークへの誘い』
1.子どもの遊び 2.国分寺市のぶんバス  3.自然と公園
4.ハケを追う! 5.弁当屋ガイドブック

■14:20 ポスターセッション(休憩含む)

■14:35 成果発表 第二部

4) 『植物と人々の博物館づくり』
1.植物と人々(全体コーディネート) 2.植物の知恵(染色)
3.縄文人と森(土器) 4.食生活(郷土料理と自分の食生活の比較)

5) 『地域探索、そして環境教育プログラムの作成』
1.魚捕りの方法の冊子 2.小平の歴史や食のビジュアル教材
3.地域学習プログラム冊子 4.縄文人にかえろうイベント  

■15:25 全体質疑応答

■15:50 講評

■16:00 ポスター交流会

■16:30 終了

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