よくいただく質問とそれに対するお答え

本プロジェクトについて
文部科学省が推進する平成20年度「質の高い大学教育推進プログラム」において「小学校教員養成のためのものづくり教育開発」に取り組んでいます。取り組み期間は平成20年度〜22年度。プログラム期間終了後も引き続き、同内容を高めるよう取り組んで参ります。
◎「質の高い大学教育推進プログラム」(平成20年度予算額86億円)は,大学設置基準等の改正等への積極的な対応を前提に,各大学・短期大学・高等専門学校から申請された,教育の質の向上につながる教育取組の中から特に優れたものを選定し,広く社会に情報提供するとともに,重点的な財政支援を行うことにより,我が国全体としての高等教育の質保証,国際競争力の強化に資することを目的とします。なお、本プログラムの審査・評価等については、独立行政法人日本学術振興会で運営される「質の高い大学教育等推進事業委員会」において行われています。>文科省HPより
メンバーについて
プログラムの取り組みメンバーは、プログラム中核教員として、平成22年度に発足予定の「ものづくり教育選修」に所属予定の5名の教員で構成しています(平成21年3月時点)。東京学芸大学技術・情報科学講座/技術科教育分野の田中喜美教授、坂口謙一准教授、美術・書道講座/美術科教育分野の山田一美教授、美術分野の鉄矢悦朗准教授、石井壽郎准教授からなり、本プログラムの実施を中心的に担っています。
今後の展開
平成20年度はカリキュラムの作成、先行事例の調査を中心に活動をしました。平成21年度は、22年度からの新設予定に備え、カリキュラム内容の精査、入試の実施のための取り組みに力を入れていきます。また先行事例は引き続き調査を続けます。
入試に関して
現在調整中です。
詳細に関しては、7月に東京学芸大学で実施予定のオープンキャンパスにてお知らせする予定です。正確な内容が公表され次第、こちらでも随時お知らせして参ります。
取得できる資格
●取得する免許(予定)
 小学校教諭一種免許状
○単位修得を条件に取得可能な免許・資格(注)履修方法によって取得困難な場合もあります。
 幼稚園・中学校・高等学校・特別支援学校教諭の一種免許状、学芸員、司書教諭、司書、社会教育主事など