Introduction to our seminar.


 
名称は卒論準備ゼミですが、卒論のためだけのゼミではなく、参加者が必要としている内容について幅広く学ぶことを目的としています。

 前期は、松尾が話題提供し、それについて話し合うというスタイルで行っています。5回のゼミの内容は、3年生5人が決めたものです。具体的には、5人が興味を持っていること、学びたいことをカード大に切られた紙にできるだけたくさん書き、それを5人分集めて似たような内容のものをまとめてゆき、最終的に5つにまとめ、それらしいタイトルとつけます。つまり、ゼミ参加者が自分たちでカリキュラムを決める方法をとりました。

 参加者から提出された5回分の内容を松尾が調整し、タイトルを修正して内容が決定されました。





平成11年度 卒論準備ゼミ 前期




1.トラウマと児童虐待(7月1日)

2.不登校と不適応(7月15日)

3.非行の理解と対応(7月29日)

4.スクールカウンセリングと学校における諸問題(8月23日)

5.箱庭療法の実際(8月23日)





 

学部3年生の夏休みの課題は、文献研究をし、展望論文(レビュー)としてまとめることである。

99年度学部3年生の課題が完成しました
ご意見、ご感想お待ちしております




宇都紀子
「A
C概念についての考察」


岡野晃二
「非行臨床の理論と課題」



畠山史子
「学級内でのヒドゥン・カリキュラムの形成と学級適応について」



谷中千栄
「ス
チューデントアパシーの研究」


山岸由佳
「共感性の発達とその意義」





 

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