平成22年7月21日FS
平成22年3月21日FS
平成22年3月17日FS

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今日の東京。
これまで晴ればかり続いた空模様も、雲が次第に多くなり、雨にはならないものの、明日のお湿りを期待させる天候のようだ。
ここ数日、国内での火災のニュースが多い。

大学法人化を何と心得ているのか。
東京学芸大学「プール門」(構内東側)といわれている、小金井と清瀬方面を結ぶ道路を挟んだ向かい、これまで荒地だった場所に、何となく、学大Community Centerなるものが建設されている。同じ敷地には、何とローソンが。
これらの設置、導入には、少なくとも、教授会ではなんらの説明もないし、事前に、設置の意味や目的など、説明されたという記憶が無い(もっとも、教授会では寝ていることもあるので失念したかも知れないが)。
特にローソンについていえば、割引カードやローソンの株の取得など、大学関係者に配布や依頼などするべきである。これこそが、法人化の意味である。
次にくるのは、このロ−ソンと大学構内にある生協との「競争」である。それによって学生と教員、ひいては近隣の住民に、メリットがあるはずである。価格競争が始まり、品物とサービスの質の高まりが期待されるからである。それを積極的に推進することこそが、大学当局に求められていることであり、早急に、そうした「戦略」を練るべきである。それができなければ、・・・。
「・・・戦略・・」とよばれる部局などが目白押しである。
これにはアイディアが必要。まさしく文字通りStrategyが必要である。ビジョンのあるしたたかさ、と言おうか。しかも、包み隠さずの「公開」に基づく、ビジョンあるしたたかさ、である。
これまで、上記のCenter、ローソンで見る限り、名ばかりの「・・戦略・・・」と言われても、仕方あるまい。

昨日、平成22年7月21日、何と、国内大学法人化に関わる組織から、「ローソンが福利厚生施設」の意味合いが無い。大学教職員、学生に、割引などするように」との強い「指導」があったとのことが、教授会で報告された。
それみたことか!である。
「福利厚生施設」という発想は、筆者には無かったが、「割引」、土地の貸主である大学に所属する者にメリットを与える、割引をさせる、というのは、すでに指摘していた通りである。
キャビネットの方々は、これを機会に、「法人化の本質と意味」をいっそう推進する意思と意欲が求められる。そして実行である。
改めて、次にくるのは、生協との競争である。

まだまだ、かねてから指摘していることがある。上記は、ほんの一つ。

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