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教職員交流会「本学における両立支援のこれまでとこれから―出口学長を囲んで」を開催しました。

【掲載日】2017.08.22

2017年7月5日（水）お昼休みに教職員ラウンジにて、教職員交流会を開催致しました。

今回は、出口学長を囲んで「本学における両立支援のこれまでとこれから」をテーマに、14名の方にご参加いただき、活発な意見交換が行われました。
はじめに、出口学長からテーマについてのお話の後、参加者から「“支援補助員制度”を利用している。とても助けられているので、是非この制度の拡充をお願いしたい」との要望や、 「“病後児保育利用補助制度”など育児に関する補助制度は非常勤講師は利用出来ないか？などの質問、「LGBTQ」などセクシュアルマイノリティについて、教員養成大学としての本校の取組みについての意見などがありました。
また育児中の事務職員からは、今後のキャリア形成のためにもう少し積極的に仕事をしたり研修を受けたいが、それが出来ないもどかしさについての感想もありました。
それらの意見に出口学長は丁寧に経験談を交えて回答され、他の参加者からも様々な意見が出されていました。
昼休みを利用した短時間の交流会で、時間を過ぎても話は尽きない様子でしたが、普段はなかなか直接お話を伺うことができない出口学長を囲んで、とても有意義な会となりました。