第18回 OECD/Japan セミナー
2015/12/10
OECDのシュライヒャー教育・スキル局長と本機構メンバー
2015年12月10日(木)に,TKPガーデンシティ竹橋(東京都千代田区)において,文部科学省とOECDの共催による第18回OECD/Japanセミナーが開催され,岸副学長ら機構所属の教職員が参加しました。
「Education 2030 -21世紀コンピテンシー」というテーマのもと,東京学芸大学の「OECDとの共同による次世代対応型教育モデルの研究開発」の様子が,鈴木寛大臣補佐官(文部科学省)及び白水始専門官(国立教育政策研究所)の スピーチで紹介されました。その中で,東京学芸大学附属大泉小学校の上田真也教諭の授業が紹介されました。
また,午前に行われた基調講演や諸外国の事例発表を踏まえ,午後の分科会や翌日のEducation 2030 Informal Working Groupでは,2030年に向けて育むべき資質・能力の様々な側面について,各国の教育専門家・学校関係者等と 議論等を行いました。
当セミナーは日本と諸外国における国際協力・教育改革・教育政策立案等への貢献を目指し,OECDと日本による共催として1992年度から開かれています。