(7月20日)まだ少し枠がありますので、24日まで締め切りを延長しました。また、本日までにお申込みの皆様に、ご案内のメールをお送りいたしました。メールが届いていらっしゃらない方は工藤(kudo1015@u-gakugei.ac.jp)までご連絡ください。
「高等学校における日本語指導・体制整備に関する研修(対面)」第1回のお知らせ
令和5年4月より、高等学校における日本語指導は「特別の教育課程」として編成・実施できるようになりました。この制度の理解と、導入に向けた体制整備、指導計画の立て方、支援方法に関する研修を実施します。今年度、オンライン研修5回、対面研修3回、計8回の実施を予定しています。(各回で参加者を募集します。スケジュールなどはウェブサイトの全体の研修計画をご参考ください。)
本研修(対面1回目)では、「特別の教育課程」として日本語指導をするために、4タイプの日本語プログラムについて学び、二つのグループに分かれ、ワークショップ形式で授業づくりを行います。
研修内容は文部科学省「高等学校における日本語指導体制整備事業」(令和4年度)で作成した『手引』と『ガイドライン』に基づきます。事前に目を通していただきますようお願いいたします。以下のウェブサイトよりダウンロードができます。
( https://www2.u-gakugei.ac.jp/~knihongo/feature/feature.html )
高等学校にて外国人生徒等教育・日本語指導等に関わっていらっしゃる皆様のご参加をお待ちしております。
高等学校における日本語指導・体制整備に関する研修(対面)第1回
高等学校の日本語指導の内容構成開発と実践-「特別の教育課程」による日本語指導の充実に向けて-
概要
日時:2023年7月27日(木) 13:00-16:00
会場:東京学芸大学
定員:50名
お申込み:コクチーズよりお申込みください⇒https://www.kokuchpro.com/event/taimen1
締め切り:7月19日
13:00-13:10 開会
13:10-13:40 講義1 日本語指導における「特別の教育課程」の導入について
見世千賀子(東京学芸大学)
13:40-14:30 講義2 日本語プログラムとその組み合わせ
齋藤ひろみ・小西円・工藤聖子(東京学芸大学)武内博子(明治大学)
14:30-14:50 実践事例「日本語指導」 佐屋麻利子(神奈川県立座間総合高等学校)
14:50-15:00 休憩
15:00-16:00 ワークショップ
分科会1 日本語プログラムBの授業づくり
分科会2 日本語プログラムCの授業づくり
ファシリテーター; 齋藤・見世・小西・工藤(東京学芸大学)・角田(都立町田高等学校)
・佐屋(神奈川県立座間総合高等学校)・武内(明治大学)
16:00 閉会