お知らせ

(9月19日)9月27日まで締め切りを延長しました。

「高等学校における日本語指導・体制整備に関する研修(対面)」第3回のお知らせ

 令和5年4月より、高等学校における日本語指導は「特別の教育課程」として編成・実施できるようになりました。この制度の理解と、導入に向けた体制整備、指導計画の立て方、支援方法に関する研修を実施します。今年度、オンライン研修5回、対面研修3回、計8回の実施を予定しています。(各回で参加者を募集します。スケジュールなどは全体の研修計画をご参考ください。)
 第3回対面研修では、地域で外国人生徒等への日本語や教科指導について情報の共有を行い、高等学校において外国人生徒を支援する力の向上を図ります。
 内容は本事業で作成した『手引』と『ガイドライン』に基づきます。事前に目を通していただきますようお願いいたします。以下のウェブサイトよりダウンロードができます。
( https://www2.u-gakugei.ac.jp/~knihongo/feature/feature.html )
 高等学校にて外国人生徒等教育・日本語指導等に関わっていらっしゃる皆様のご参加をお待ちしております。

  • 第3回対面研修チラシ

  • 高等学校における日本語指導・体制整備に関する研修(対面)第3回
    高等学校における外国人生徒等への日本語指導の取り組み-情報の共有と学校間連携に向けて-

    概要

    日時:2023年9月29日(金)13:00-16:00

    会場:宮城教育大学 7号館 720番教室 (宮城県)

    定員:50名

    お申込み:コクチーズよりお申込みください。⇒https://www.kokuchpro.com/event/taimen3/

    締め切り:9月27日

    13:00-13:30  講話「特別の教育課程について」 米本和弘(東京学芸大学 教職大学院 准教授)
    13:30-14:00  話題提供①「高等学校における日本語指導の現状」 菊池泰子(仙台市立大志高校 講師)
    14:20-14:50  話題提供②「指導のための方法やリソースについて」 市瀬智紀(宮城教育大学 教育学部 教授)
    14:50-15:10  話題提供③「外国人児童生徒受入拡大対応業務(県委託事業)の概要と課題について」 伊藤友啓(宮城県国際化協会 シニアチーフスタッフ)
    15:10-16:00  情報共有「県内高校の外国人児童生徒の日本語指導をめぐって」