「高等学校における日本語指導・体制整備に関する研修(オンライン)」第5回のお知らせ
令和5年4月より、高等学校における日本語指導は「特別の教育課程」として編成・実施できるようになりました。この制度の理解と、導入に向けた体制整備、指導計画の立て方、支援方法に関する研修を実施します。今年度、オンライン研修5回、対面研修3回、計8回の実施を計画、実施してきました。(今回が最終回となります。)
第5回オンライン研修では、地域との連携による支援をテーマに、NPOや大学等外部との連携例についてご報告いただき、参加者同士で情報交換を行います。
内容は本事業で作成した『手引』と『ガイドライン』に基づきます。事前に目を通していただきますようお願いいたします。以下のウェブサイトよりダウンロードができます。
( https://www2.u-gakugei.ac.jp/~knihongo/feature/feature.html )
高等学校にて外国人生徒等教育・日本語指導等に関わっていらっしゃる皆様のご参加をお待ちしております。
高等学校における日本語指導・体制整備に関する研修(オンライン)第5回
地域支援とのネットワーク
概要
日時:2023年12月2日(土) 9:30-12:00
会場:オンライン(Web会議システム zoom)
定員:100名
お申込み:コクチーズよりお申込みください。⇒https://www.kokuchpro.com/event/online_5/
締め切り:11月29日
09:30-09:35 開会
09:35-10:10 講義 「特別の教育課程」としての編成・実施について 東京学芸大学 本事業調査部会メンバー
10:10-10:40 事例紹介① 「地域と共に外国人高校生等のキャリアを支援するー外部団体との連携による学校内外の支援体制ー」 一般社団法人kuriya 海老原周子さん
10:40-10:45 休憩
10:45-11:15 事例紹介②「支援団体・地域との連携による取り組み」 茨城県立石下紫峰高等学校 佐藤紘司さん
11:15-11:50 交流会(15分×2セッション)
11:50-12:00 閉会