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- 新1年生に朝顔の種は何個ずつあげればいい?
まいた種が全て発芽するわけではないことを知っている。また、朝顔の種は管理が難しく、失くしやす いと感じている⼦どももいる。新⼀年⽣に種を幾つあげればよいのかを⾃分たちの経験をできるだけ客観的に振り返りながら決めていく。
目標
- ⽬標や取るべき⾏動について合意形成をするために、意⾒を伝え合う姿勢を育む。
- 出来事に対する⾃分の捉えを数にして表し、その意味を伝えたり、仲間が表した数の意味を理解しようとする姿勢を育む。
- 現実の出来事に関わって数が意味をもつという⾒⽅を育む。
いくつずつあげるといいのかな

算数(統計学)
生活科
国語科
Multi-interdisciplinary
本事例における
「数理科学」の
見方・考え方

事象と目的
新1年生に朝顔の種をいくつずつあげるとよいか
課題設定
新1年生がどのような気持ちになったなら、成功と言えるのか
推論・分析
自分たちが失くしてしまった種の数を調査する
解釈・評価
失くしてしまった種の数と人数のデータをもとに、予備の種の数を決める方針を考える
意思決定
新1年生のみんなが、自分たちがあげた種を蒔いて育てることできるよう、予備を含めた種の数を決める
