写真左は、司書が作成して、子どもたちにやってみせたものです。くるくると巻いておいて、 ひとつずつほどいていき、分かったところで手を挙げてもらいました。
司書「昔話です。」 子どもたち(…)
「おじいさんが出てきます。」 (どれでも、おじいさん出てくるねぇ)
「ねずみが出てきます。」 (わかった、ねずみのすもう!)
「あなが出てきます。」 (えっ?あな?)
「おむすびが出てきます。」 (あー!ぜったいわかった!)
「こたえは、おむすびころりんです。」 というようなやりとりになりました。
子どもたちもやってみたい!と声が上がり、司書がワークシートをつくりました。
児童が書き込んだワークシートの一例です。
ワークシートの右側が書けたら、6等分に線が印刷された用紙を折り、書いていきます。
次の図書の時間や、朝の会、終わりの会などを利用して、ひとりずつ、みんなの前でクイズを出していきました。
この取り組みの実践事例はこちらです。