お月見(美しい月を見よう!)
2011-09-11 23:17 | by 岡島(主担) |
9月12日(旧暦8月15日)は、中秋の名月です。月に関する本を展示しました。
秋は空気が澄んでいて月がとてもあざやかに見えます。
中秋の名月の由来は、平安時代に中国の宮廷で行われていた「月を見る行事」が日本に伝わってきました。
お月見の飾りの例も、展示しました。
月がのぼる方向に祭壇を作り、秋の実りに感謝し、すすきや月見だんご(さんぽうにのせる)お酒、里芋、くり、きのこ、えだまめ、季節のくだものなどを供えます。
すすきは稲穂のかわりで、神の力をひきよせると言われています。
『月の本』
美しい本で、癒される一冊です。
『ぬすまれた月』 和田誠
お話の中で月のみちかけや月食がわかりやすく説明されています。
はらはらどきどきする、『13週と13.か月と13日』
教育実習生が実習にきているので、「先生がでてくる本」の展示もしました。
(東京学芸大学附属竹早小中学校 岡島玲子)