本校の沿革
1947(昭和22)年 | |
---|---|
3月 | 校名「東京第一師範学校男子部附属中学校」および校章決定。 |
東京第一師範学校男子部附属中学校として発足した とき、校章は附属小学校の校章に「中」の字を配し てこのように決めた。 |
|
4月1日 | 世田谷区下馬(附属小学校の校舎の一部を借用)にて開校 |
4月21日 | 第一回入学式 3学級132名(男子88名、女子44名) |
4月29日 | 制服制定 |
1949(昭和24)年 | |
5月31日 | 校名を「東京学芸大学東京第一師範学校世田谷附属中学校」と改称 |
1950(昭和25)年 | |
8月30日 | バッチ制定。 |
昭和24年制定(広井 力先生考案による)
◎ 形について円と直線からできている。円は円 満な人格を、直線は限りなく延長できる、即 ち個性の限りなき成長を意味する。 ◎ 色について 白は清浄潔白、すなわち汚れのな い心をあらわし、赤は赤誠、すなわちまごこ ろをあらわしている。中央の緑は緑友会、青 は青葉会をあらわす。 |
|
1951(昭和26)年 | |
4月1日 | 校名を「東京学芸大学学芸学部附属世田谷中学校」と改称 |
8月29日 | 校歌制定 |
◆ 本校の校歌について
本校の校歌は、1951年(昭和26年)に作られました。その年の校 歌発表音楽会では3部合唱で演奏され、その記録が今も生徒手帳の中 で楽譜として残っています。 制定当時の校長だった内海先生は、「いかにも若々しく、附中の精 神をよく表現している」と語り、「若き日に」というタイトルがつけ られていたこともうかがえます。今はそう呼ぶことの ない校歌ですが、附中の精神は変わらずに受け継がれています。 この写真の校歌額は、54回生が卒業制作として作りました。1人1 文字ずつ板に彫って完成させた記念に、制定当時のように、3部合唱 で校歌が演奏されました。 東京学芸大学附属世田谷中学校 校歌
作詞 阪本 越郎
作曲 平井康三郎 一 若き日の 希望に燃えて うちたたく 真理の扉 うららかに あけゆく空に ときは木の 緑もふかし われらが学び舎 わが心の里 二 ひろき野に 若草萌えて 湧きいづる 知識の泉 朝夕に よろづの波に 色はゆる 緑もゆかし われらが学び舎 わが心の里 |
|
1952(昭和27)年 | |
9月3日 | 世田谷区深沢町2丁目41番地(現在地)に移転 |
1958(昭和33)年 | |
10月25日 | 創立10周年記念祝賀会 |
1963(昭和38)年 | |
12月12日 | 校旗制定。 |
1966(昭和41)年 | |
4月1日 | 校名を「東京学芸大学教育学部附属世田谷中学校」と改称 |
1967(昭和42)年 | |
4月1日 | 一学年4学級編成となる。 |
10月25日 | 創立20周年記念式典 |
1968(昭和43)年 | |
3月15日 | 地番変更により世田谷区深沢4丁目3番1号となる。 |
5月13日 | 図書館棟竣工 |
1969(昭和44)年 | |
4月1日 | 二期制採用(前後期の中間に秋休みを設ける) |
1972(昭和47)年 | |
5月30日 | 新校舎(1号館)落成式 この日を本校開校記念日とする。 |
1973(昭和48)年 | |
4月1日 | 二期制を廃止し、三学期制とする。 |
1988(昭和63)年 | |
6月11日 | 創立40周年記念式典 |
7月31日 | 特別教室等(2号館)改築工事完成 |
1995(平成7)年 | |
1月27日 | 新体育館・武道場・プール竣工式 |
1997(平成9)年 | |
11月21日 | 創立50周年記念式典 |
2004(平成16)年 | |
4月1日 | 国立大学の法人化に伴い、校名を「東京学芸大学附属世田谷中学校」と改称。 |
2007(平成19)年 | |
5月31日 | 創立60周年記念式典 |
2008(平成20)年 | |
3月1日 | 1号館耐震工事完成 |
2009(平成21)年 | |
3月1日 | 図書館棟耐震工事完成 | 2017(平成29)年 | 9月6日 | 創立70周年記念式典 |