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新年度が始まってお忙しくされている方も多いと思います。このたび弊会では新しく阿部敦・横山壽一共著『介護福祉従事者の専門性と人材確保政策』を刊行いたしました。介護は現代日本の重要な問題であるにもかかわらず、介護に従事する人々の養成についてはあまり論じられていません。しかし介護福祉士などの養成の視点から考えると、意外な盲点があることに気がつきます。弊会ではこれまでも阿部敦氏の『変革期における介護福祉士養成教育の現状』『今、日本の介護を考える』を刊行してまいりましたが、その続編にあたる本書は、介護問題を根本的に考えたい方々に読んでいただきたい本です。
なお弊会で刊行しました『声が世界を抱きしめます:谷川俊太郎 詩・音楽・合唱を語る』が『季刊 音楽鑑賞教育』61号で紹介されました。こちらもぜひ読んでいただきたい1冊です。
ご注文は書店、アマゾン等にお願いをいたします。私たちの本は取次会社JRCが扱っておりますので、書店様は直接お問い合わせください。
また私たちの事務室は月曜と木曜の10時~16時に開けておりますが、お問い合わせ等は電子メールで、tgu.upress@gmail.comの方へお寄せいただけますとありがたいです。
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扇田浩水・山田夏樹・大澤千恵子・千田洋幸 編著
『文学理論と文学の授業を架橋する ―虚構・語り・歴史と社会―』
2024年3月31日
価格2,420円(本体2,200円+税)
ISBN:978-4-901665-65-0
文学研究と国語教育を専門とする教授を中心に、一人一人の多様な文学の読み方をどのように人に伝え、異なる意見とぶつかることを通していかに人間形成をしていくかを探った一冊。人と同調しながらも孤立化していく現代人に対して、文学と文学教育のもつ意義を示します。
太宰治、中島敦、森鴎外、吉野弘、新見南吉、ヘルマン・ヘッセ、魯迅、そしてアラビアンナイトのような枠物語やペローの昔話も取り上げます。
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