![ごあいさつ](./img/TGP_aisatsuL.png) |
今年の3月に刊行しました『文学理論と文学の授業を架橋する』(扇田浩水他編著)がたいへん好評でしたので増刷いたしました。太宰治も吉野弘もペローなども深くとらえ直した本です。またしばらく在庫がなかった『分子生物学者、小学校長になる!』も増刷いたしました。世界的な研究者が、科学について子どもたちにわかりやすく伝えた本です。こちらもぜひご覧ください。
ご注文は書店、アマゾン等にお願いをいたします。私たちの本はJRCという取次会社が扱っておりますので、書店様はJRCにお問い合わせください。
また私たちの事務室は月曜と木曜の10時~16時のみ開けています。恐れ入りますが、お問い合わせ等はFAXまたは電子メールでいただけるとありがたいです。
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![新刊情報](./img/TGP_shinkan.gif) |
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扇田浩水・山田夏樹・大澤千恵子・千田洋幸 編著
『文学理論と文学の授業を架橋する ―虚構・語り・歴史と社会―』
2024年3月31日
価格2,420円(本体2,200円+税)
ISBN:978-4-901665-65-0
文学研究と国語教育を専門とする教授を中心に、一人一人の多様な文学の読み方をどのように人に伝え、異なる意見とぶつかることを通していかに人間形成をしていくかを探った一冊。人と同調しながらも孤立化していく現代人に対して、文学と文学教育のもつ意義を示します。
太宰治、中島敦、森鴎外、吉野弘、新見南吉、ヘルマン・ヘッセ、魯迅、そしてアラビアンナイトのような枠物語やペローの昔話も取り上げます。
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