【メディア・報道】日本経済新聞に松山直輝講師が取り組む「山間部・離島部間、大学生が取り組むICT機器を活用した遠隔部活動」の紹介記事が掲載

アート・アスレチック教育センター 松山直輝 講師の研究活動が、日本経済新聞の2025年8月11日朝刊・Web版に取り上げられました。紙面は「部活指導 大学生が一役 教員の負担減へ担い手多様に 離島はオンライン活用」のタイトルで、松山直輝 講師の「山間部・離島部に向けた大学生による遠隔部活動」の研究活動が紹介されました。

東京学芸大学 陸上競技部の学生からオンライン指導を受ける八丈島の高校生たち

松山直輝講師のコメント

山間部・離島部の「部活動の地域移行」における指導者不足の課題解決に向け、これまでICT機器を活用した大学生による遠隔部活動を実施してきました。活動を通じて大学生の指導力を伸ばし、高校生のパフォーマンスを向上させ、そして互いに絆を深めていく――そんな姿から「未来の部活動の形」を見ているように思います。今後も、研究を通じた社会実装から、山間部・離島部の政策推進と子どもたちの新しいスポーツの場を創出する研究活動を推進していきたいと思います。

#オンライン部活動 #ICT #部活動の地域移行