私たちについて
Message
センター長あいさつ
アート・アスレチック教育センターは、芸術やスポーツの特性から教育のあり方を見つめ直し、本学における音楽・美術・工芸・書道・スポーツ・演劇に関する人材・施設・活動を通じて、学内外の連携を活性化していくことを目的としています。さらに、教科横断型教育パッケージの開発と、その教員養成や教員研修などへの応用、地域連携や産学連機による多様な活動を推進していきます。
本センターの活動姿勢は、3つのことばで表すことができます。
「あそぶ」(Play) 芸術・スポーツ・学びの出発点である、あそびを大事にします。
「つなぐ」(Connect) 芸術・スポーツの力で、地域・企業・大学をつないでいきます。
「越える」(Cross Over) 分野・領域を越えて、さまざまな活動に取り組んでいきます。
多くのみなさまからのご支援・ご協力を頂きながら、学校教育・社会教育における芸術・スポーツを一層推進していきたく存じます。
CAAAEセンター長 中地 雅之
What We Do
活動内容
現在、学校教育や社会教育の現場においては、様々な教育課題、社会課題が見受けられます。
学校教育の現状やこれからの社会で求められている教育を考えると、成績や進学のために学習するというような学びだけでは足りず、<学びそのものを楽しむこと>にも着目して教育を捉え直すことや、価値創造に不可欠な<イメージやありたい姿を想起しカタチにしていく>経験が教育の中でより重要になってきます。<学びそのものを楽しむ><イメージやありたい姿を想起しカタチにしていく>ことはアート・アスレチック(芸術・スポーツ)特性、強みです。
これらの特性を踏まえ、本学の芸術・スポーツ分野に関連する人材や施設を活用することで、産学連携による教科横断型のカリキュラムパッケージの開発、教員養成や教員研修などへの応用、地域と連携した社会教育活動を推進していき、教育や社会のウェルビーング向上を支えていきます。