CAAAEファンファーレ
《重なる願い》
本学音楽科の卒業生・田中弦大さんが作曲した、
CAAAEオリジナルファンファーレ。
「CAAAE」の音をモティーフに、芸術の無限(∞)の可能性が
金管8重奏で表現されています。
音楽科の学生による演奏をお楽しみください。
News
【開催案内4/5】アート・アスレチック教育センター×東京学芸大学陸上競技部チャリティ競歩競技会
2026年4月5日、アート・アスレチック教育センターと東京学芸大学陸上競技部によるチャリティー競歩競技会を開催いたします。 本チャリティ競技会の利益の一部は、能登半島地震によって被災した石川県輪島市への寄付にあてる予定です。
■競技会の詳細
・競技会名称:第10回東京学芸大学競歩競技会 兼 第1回学校対校競歩大会 Middleタイムトライアル
・要項:コチラ
・開催日時:2026年4月5日9:30競技開始予定
(〒140-0003 東京都品川区八潮4丁目1−19)
・タイムテーブル(予定)
| 種目 | スタート時刻 |
| 女子5000m競歩(1組) | 9:30 |
| 男子5000m競歩(2組) | 10:15 |
| 女子10000m競歩(1組) | 11:15 |
| 男子10000m競歩(2組) | 12:20 |
| 女子1500m | 14:20 |
| 男子1500m | 14:30 |
| 女子800m | 14:40 |
| 男子800m | 15:05 |
| 4×1000m競歩リレー | 15:30 |
■東京学芸大学アートアスレチック教育センター×陸上競技部
■コメント1:「輪島市へ恩を返したい」 田村 楽 選手の思い
▶︎競歩にゆかりのある「輪島」に競歩で力になりたい
私にとって、石川県和島市は身近な地となります。というのも、この地は日本選手権競歩の開催地であり、これまで私も選手としてこの大会に参加してきました。
輪島市の被災後、様々なメディアで輪島市のレースコースが映ることがありましたが、建物の倒壊などの被害を受けている様子は非常に衝撃的でした。実は、私の祖母は、過去に東日本大震災で被災し、その当時の生々しい状況を幼いながらも記憶しています。そういった祖母の状況と輪島市の街の様子が重なり、強く心が痛みました。
輪島市は競歩選手に力をくれた場所です。そういった競歩にゆかりのある輪島市に対して、何か力になりたいと考えました。そして、もし、競歩の普及を目的とした大会を通して生まれた何かが、輪島市の震災復興の一助になれば、大きな意味がそこに生まれるように感じました。何か少しでも変わるきっかけにしていきたいと考えています。
高校時代から石川県開催の日本選手権競歩に出場している田村楽選手(写真中央)
▶︎「競歩そのものが楽しい」と感じるチャリティ競技会を作りたい!
競歩は陸上競技の中でもマイナー種目です。競歩そのもにに魅了されてポジティブな思いから競技を始めた人もいますが、「長距離が向いていない」「怪我をした」「顧問に勧められた」など、始まりがポジティブな理由でない人もいます。また、陸上競技は記録との戦いです。「結果が出ないから、”楽しくない” と感じ、やめてしまいたくなる人もいるように思います。しかしながら、「歩くこと」それ自体にも楽しみはあると私は考えています。そんな中、私は、「歩くこと」、「競歩に取り組むこと」そのものが楽しいと感じてもらえる機会を作りたいと考えていました。
そういった思いを形にしたのが本競技会の種目である「4×1000m競歩リレー」です。実は、この指目は公式種目ではありません。競歩競技は短距離のリレーのように、チームで戦うという種目がないのです。こういった、チームで取り組む勝負の中に、新しい楽しさが生まれるのではないかと考えました。競技会と新たな種目が、競歩の新たな魅力と面白さ引き出すきっかけになれば良いなと思います。競歩に取り組む人が楽しいと思い、その楽しさを発信する機会が生まれれば、その楽しさは周囲に伝わり、競技人口の増加へとつながると考えています。
■コメント2:東京学芸大学陸上競技部 主将 弥永 優希さん
本大会は、競技を通して社会に貢献したいという思いから企画されました。開催を計画した田村、そしてその所属する長距離ブロックは、日頃から“楽しむこと”を大切にしながら活動しています。その姿勢は成果にもつながっており、単に競技を楽しむだけでなく、互いに刺激し合いながら次々と自己記録を更新する姿は、部員一同に大きな刺激を与えています。このように、陸上競技の面白さや難しさと日々向き合っている部員の思いがこもった大会だからこそ、誰かの心を動かす力を持っていると確信しています。本大会が、競歩の魅力やスポーツの持つ力を再認識・再発見できる場となるとともに、輪島の皆様の支えにつながる機会となれば幸いです。
開催にあたり、ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げますとともに、ご参加いただく皆様にとって実りある一日となることを願っております。
■コメント3:東京学芸大学陸上競技部 主将 渋川 陽希さん
この度、東京学芸大学アート・アスレチック教育センターと本学陸上競技部の共催により、チャリティー競歩競技会を開催できますことを大変嬉しく思います。本競技会は、競歩という競技の普及・発展を目指すとともに、能登半島地震によって被災された石川県輪島市の皆様への支援を目的として開催いたします。スポーツを通じて人と人とのつながりを生み、その力を少しでも社会のために役立てることができれば幸いです。
開催にあたり、ご支援・ご協力を賜りました関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。また、ご参加いただく選手・関係者の皆様にとって、本競技会が実りあるものとなることを願っております。
本競技会が、競技力の向上だけでなく、支援の輪を広げるきっかけとなることを願い、部を代表してご挨拶とさせていただきます。
■東京学芸大学基金
東京学芸大学陸上競技部では「個別プロジェクト基金(世界レベルを体感した選手から、陸上競技の魅力を伝えたい)」のクラウドファンディングを実施しています。プロジェクト達成のため、本競技会と合わせ、ご支援をよろしくお願いいたします(詳細ページ / チラシ)。
■その他
(文・松山直輝)

