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【開催案内】ふれる・もつ・かんじる展〜あめのひのまち〜
●ふれる・もつ・かんじる展とは
「ふれる・もつ・かんじる」展の活動は特別支援と美術の出会いから生まれました。東京学芸大学芸術館における作品展示・交流活動は東京学芸大学洋画研究室を中心に東京都立小平特別支援学校武蔵分教室との連携により2010年から始まり、今年で14回目の開催となります。
●あめのひのまち
本展は東京学芸大学美術科の洋画研究室に所属する学部2年生が中心になり、運営している展覧会で、地域の特別支援学校、院内学級等で学ぶ病気や障がいをもつ子どもたちと学生との交流のなかから、生まれてくる美術表現の発表の場となっています。今年は気分が落ち込みがちな雨の日でも楽しく活動できるように「あめのひのまち」をテーマにワークショップ、展示を行いました。重度の病気や障がいをもつ子どもたちにとってはものに触れること、感触を感じること自体が大きな課題です。「ふれる・もつ・かんじる」展の展示は、子どもたちがその課題に向き合った軌跡です。
詳細は下記のチラシをご覧いただき、お気軽にお立ち寄りください。
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【開催会期】2024 11/27(水)-12/3(火)
【開館時間】11:00-17:00
【開催場所】東京学芸大学 西5号館(美術棟)1F アート・ギャラリー
// 会期中イベント //
11/30(土)14:00~ まどからみえるふしぎなせかい〜ガラスに絵を描こう!
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[主催]東京学芸大学 ふれる・もつ・かんじる展実行委員
[連携機関]国立精神・神経医療研究センター病院療育指導室
東京都立小平特別支援学校 東京都立小平特別支援学校武蔵分教室
東京都立東久留米特別支援学校
[後援]東京都教育委員会 令和6年度 東京学芸大学社会連携支援事業
[協賛]アート・アスレチック教育センター