授業シラバス
日本語科目
留学生センターでは、5レベルに分けて日本語科目を開設しています。受講したい学生は、毎学期授業開始数日前に行われるプレースメントテストを受ける必要があります。
日本理解科目・多文化共修科目
・日本語による科目
・英語による科目(ISEP)
留学生教育プログラム(ISEP)の科目ですが、英語が理解できる学生なら参加することができます。海外留学を目指す日本人学生にも将来に向けての良い準備の機会となっています。
日本語集中コース
主に国費の研究留学生や教員研修留学生で基礎的な日本語能力を身につけていない学生のための集中コースです。レベル4・5に相当します。期間は1学期間で、年に2回行っています。
国際交流
留学生センターでは、本学学生と受け入れ留学生との相互交流を促進するため、さまざまな取り組み、イベントなどを行っています。留学生センターの国際交流活動に参加希望の学生は、下記までお問い合わせください。
問い合わせ先:okatom u-gakugei.ac.jp 留学生センター 岡 智之研究室
留学生カフェ
毎週木曜日の昼休みに、留学生カフェを行っています。留学生と日本人学生との日常的な
交流の場として、2010年度から始められました。現在、企画・運営は国際交流団体Interの
下で行われています。留学生カフェでは、留学生がゲストスピーカーとなり、自国の文化
を紹介したり、フリートークの時間を設けています。国際交流に関心のある方は、お気軽
にランチをもってお越しください。日時、場所については、国際交流/留学生センター掲示
板や学芸ポータルでお伝えします。
日本語トークルーム
留学生の日本語学習や日本人学生との相互交流を目的として、国際交流団体interにより運
営されています。本センターでは、国際交流団体interに対する助言を行っています。詳し
い場所、時間帯については、国際交流/留学生センター前の掲示板や学芸ポータルの情報を
ご覧ください。国際交流の企画やイベントについては、下記までお問い合わせください。
問い合わせ先:okatom u-gakugei.ac.jp 留学生センター 岡 智之研究室
2019年度
2018年度
- 国際交流カフェ(春学期)
- にほんごカフェ(春学期)
- 春のお散歩(2018年4月25日)
- 新入留学生歓迎懇談会 Welcome Tea Party(2018年4月5日)
- 留学生カフェ(秋学期)
- にほんごカフェ(秋学期)
- 秋のお散歩(2018年10月31日)
- 新入留学生歓迎懇談会 Welcome Tea Party(2018年10月4日)
2017年度
2015年度
2014年度
国際交流合宿
毎年、春学期5月の時期に、国際交流合宿を行っています。留学生と日本人学生が1泊の宿
泊を通して、交流を深められるよう2010年より始められました。これまで、山中湖畔、清
里高原、河口湖畔、草津温泉、千葉館山、赤城山などで行われています。自然の中での様
々な活動や、合宿所での交流会、班ごとの発表会など、毎年、盛り上がって、楽しい思い
出の場となっています。学生スタッフを中心に運営が行われています。
2019年度
2018年度
2017年度
2016年度
2015年度
2014年度
各種支援・手続き
奨学金・学習支援(チューター/日本語サポート)・宿舎・アルバイト・一時出国
以下のサイト(東京学芸大学ウェブサイト内)を参照してください。
>https://www.u-gakugei.ac.jp/05gakusei/ryugakusei.html
奨学金の募集・支給
【日本政府奨学金】
国費外国人留学生は、日本政府から奨学金が支給されます。国費外国人留学生への応募は、各国の日本大使館や本学協定校を通じて行います。(国内採用は令和4年現在行われていません)
国費留学生の種類や申請方法はこちらのページをご確認ください。
>詳細はこちら(大学英語版HP)
国費留学生に採用され渡日したら、毎月初旬に国際課で、所定の用紙に在学確認のためのサインをします。締め切りまでにサインをしない場合は奨学金の受取りができませんので注意してください。
なお、月の初めから終わりの日まで日本にいない場合は、その月の奨学金は支給されません。
【日本学生支援機構(JASSO)海外留学支援制度】
日本学生支援機構(JASSO)が日本の大学の交換留学プログラム等を通して留学生に奨学金を提供するものです。本学の奨学金プログラムがJASSOに採択された場合は、該当する交換留学生に月々8万円の奨学金を提供します。プログラムの採択は毎年1月にJASSOが決定します。奨学生の選抜は本学が交換留学の申請書受付後、申請書及び協定校の推薦等を基に行います。(各自で応募するものではありません)
奨学金の募集・支給
【日本政府奨学金】
国費外国人留学生は、日本政府から奨学金が支給されます。国費外国人留学生への応募は、各国の日本大使館や本学協定校を通じて行います。(国内採用は令和4年現在行われていません)
国費留学生の種類や申請方法はこちらのページをご確認ください。
>詳細はこちら(大学英語版HP)
国費留学生に採用され渡日したら、毎月初旬に国際課で、所定の用紙に在学確認のためのサインをします。締め切りまでにサインをしない場合は奨学金の受取りができませんので注意してください。
なお、月の初めから終わりの日まで日本にいない場合は、その月の奨学金は支給されません。
【日本学生支援機構(JASSO)海外留学支援制度】
日本学生支援機構(JASSO)が日本の大学の交換留学プログラム等を通して留学生に奨学金を提供するものです。本学の奨学金プログラムがJASSOに採択された場合は、該当する交換留学生に月々8万円の奨学金を提供します。プログラムの採択は毎年1月にJASSOが決定します。奨学生の選抜は本学が交換留学の申請書受付後、申請書及び協定校の推薦等を基に行います。(各自で応募するものではありません)
チューター
来日1年未満の、日本語などの支援を必要とする留学生は、チューター制度を利用することができます。
>詳細はこちら(大学HP)
詳細
チューターは本学の学生で、指導教員の推薦を受けた者です。ただし指導教員から特に推薦がない場合には、チューターになりたいという希望を出している学生の中からマッチングします。同じ東京学芸大学の学生同士として、友達として、日本での生活と研究を支援してもらえます。チューターには大学から一定の謝金が支払われますので、留学生個人の負担はありません。 詳しくは、国際課に。
日本語サポートルーム
留学生の日本語学習支援や日本人学生との相互交流を目的として、学生ボランティアにより運営されています。留学生センターでは、学生ボランティアに対する助言を行っています。詳しい場所、時間帯は、各学期の留学生と日本人学生との希望により決められますので、掲示板やHPの情報をご覧ください。日本語の支援を受けたい留学生及び日本語サポートルームのボランティアになりたい学生は、下記までお問い合わせください。
問い合わせ先:okatomu-gakugei.ac.jp 留学生センター 岡 智之研究室
論文添削
修士論文の作成時に日本人学生に日本語添削をしてもらうことができます。期間は12月から1月にかけてです。希望する留学生は国際課に申し込んでください。
パソコン貸出
国際交流/留学生センターでノートパソコン貸出のサービスを提供しています。ご希望の方は、GISEC事務室(中央4号館2階)でお申し込みください。
医療費の補助
詳細
【国民健康保険】
・留学生は、国民健康保険に必ず加入しなければなりません。
・国民健康保険に入ると、個人で支払う医療費はたいへん少なくなります。
・国民健康保険の入り方は、各自の住んでいる区・市役所へ問い合わせてください。
【国民年金】
・留学生は国民年金に加入する必要はありません。
非常時への対応
宿舎
本学には、留学生と研究者の宿泊施設として、国際交流会館と東久留米国際学生宿舎及び一橋大学国際学生宿舎があります。
情報
【国際交流会館】
単身棟と家族棟があり、単身棟には主に国費の研究留学生(予備教育生、正規課程進学後も含む)、教員研修留学生が入居し、家族棟には主に外国人研究者の方が入居しています。
>国際交流会館単身棟案内(2023.4現在)
※留学生の方で家族棟への入居の希望がある場合は、国際課にご相談ください。
【東久留米国際学生宿舎】
日本人学生と留学生との男女混住の宿舎です。留学生は、国費の日本語・日本文化研修留学生が入居します。
>詳細はこちら(大学HP)
【一橋大学国際学生宿舎】
交換留学生が入居する寮です。入寮手続きは国際課短期留学係で行うため、個別で入居申請をする必要はありません。
>詳細はこちら(一橋大学国際学生宿舎HP)
アルバイト
国費留学生はアルバイト等を行わずに勉学に専念できる額の奨学金を受給しているので、アルバイトは一部例外を除き原則認められていません。特別な事情により報酬を受ける活動を希望する場合は、まずは国際課へ相談してください
「留学」の在留資格を持っている私費留学生がアルバイトをする場合は、資格外活動許可を申請する必要があります。
>詳細はこちら(大学HP)
詳細
私費留学生がアルバイトをするための条件は、下記の時間以内で勉学に支障のない範囲内のアルバイトであることとされています。
1週28時間以内。(長期休暇期間中は1日8時間以内)
- 資格外活動許可申請書(入管の窓口にあります。入管のホームページからもダウンロードできます。)
- 旅券(パスポート)(提示のみ)
- 在留カード(提示のみ)
※なお、有効期間は在留資格(ビザ)と同じなので、一度許可を受けていればアルバイト先が変わっても有効です。在留資格の期間更新をしたら、資格外活動許可も再申請が必要です。
※アルバイトのために授業および学校行事を欠席してはいけません。
※学生にふさわしくない仕事(風俗営業等の関連が含まれているもの)は、アルバイトが禁止されています。
一時出国
一時帰国等で一時的に日本を離れる場合は、必ず指導教員に相談の上、国際課に「海外渡航届」を事前に提出してください。
>海外渡航届の提出についてはこちら(大学HP)
各種手続き
・在留資格
在留期間の延長、在留資格の変更、資格外活動などは、すべて東京入国管理局で手続きをします。
東京入国管理局: 港区港南5-5-30 TEL 03-5796-7111
入国管理局HP
その他の情報
※ビザに関する問い合わせ
「外国人在留総合インフォメーションセンター」 TEL 03-5796-7112 (東京入国管理局内)
業務時間:月〜金曜日 9:30〜12:00 13:00〜16:00
使用言語:日本語、英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語、タイ語
在留期間の延長、再入国の手続きは東京入国管理局の立川出張所が便利です。
立川出張所: 国立市北3-31-2 立川法務総合庁舎内 TEL 0425-28-7179
交通機関:
1)JR立川駅北口から歩いて30分
バスの利用をお勧めします:北口駅前バス停(立川バス)から12番「北町」(きたまち)行きに乗り、「多摩車検場前」(たましゃけんじょうまえ)で降りてください。
2)JR国立駅北口から歩いて30分
申請にあたって
期間延長については、必ず手続きをしてください。手続きをしないと、留学の途中で帰国することになります。
★申請は期間満了2カ月前からです。
これらの手続きのために、東京学芸大学では保証証明書や成績証明書・在学証明書などを発行しています。(正規生は学務課、非正規生は国際課が担当しています。)
1)在留期間の更新
正規生(学部学生・大学院生)
・在留期間更新許可申請書(指定様式)
・在学証明書
・成績証明書
・旅券(パスポート)
・在留カード
・手数料
・その他入国管理局が要求した書類
・学費および生活費負担能力を証明するもの
非正規生(研究生)
・在留期間更新許可申請書(指定様式)
・在学証明書
・成績証明書
・学費および生活費負担能力を証明するもの
・旅券(パスポート)
・在留カード
・手数料
・研究内容・成果を証明するもの(指導教員作成)
・その他入国管理局が要求した書類
★研究生は週10時間以上の聴講・研究指導を受けなければいけません。
非正規生(科目等履修生)
・在留期間更新許可申請書(指定様式)
・在学証明書
・成績証明書
・学費および生活費負担能力を証明するもの
・旅券(パスポート)
・在留カード
・手数料
・受講証明書(週当たりの時間数が記入されたもの)
・その他入国管理局が要求した書類
2)在留資格の変更
在留資格の変更(就学から留学への変更)に必要な書類は次のとおりです。
・在留期間更新申請書(指定様式)
・在学証明書または入学許可証
・学費および生活費負担能力を証明するもの
・旅券(パスポート)
・在留カード
・手数料
・在留管理制度について
2012年7月9日から、外国人登録制度は廃止され、新しい在留管理制度がはじまりました。これまでの「外国人登録証明書」に代わり、「在留カード」が交付されます。
詳細
※市区町村での手続(住居地の届出)
・出入国港において在留カードを交付された方は、住居地を定めてから14日以内に市区町村の窓口へ届け出てください。
・引っ越す時は、新しい家のある区・市役所で住所変更の手続きを行ってください。
(その時に、国民健康保険の住所変更も行ってください)
・外国人登録証明書をなくした時には、14日以内に再交付手続きをしなければなりません。(再交付を受ける前に、近くの警察署または交番になくしたことを申し出てください)再交付の手続きに必要なものは、「旅券(パスポート)」と写真(2枚)です。
※入国管理局での手続
住居地以外に変更があった場合は、旅券、写真および在留カードを持参のうえ、入国管理局で手続をしてください。原則として、届出・申請がなされた日に、新しい在留カードが交付されます。