3年間通して行われる「学を修める」修学旅行
本校の修学旅行は、各学年に1回、中学校3年間で3回の修学旅行を行っています。本来の意味の「学を修める」ことに重きを置いている修学旅行の学習には、事前学習・実地学習・事後学習と約半年をかけて取り組んでいきます。そして、3年間の修学旅行を通じて、研究手法を知り、観察力・感受力・課題の把握力と論理的分析力・構築力を追究し、本物と向き合い、本物とふれあい、本物の価値を見出すことがねらいです。それぞれの修学旅行のテーマに沿って学習を深めた上での「生きた本物との出会い」は、学びの面白さを実感する経験となります。