いま、教育を取り巻く環境は大きく変化しています。学校だけでなく、地域、家庭、行政、企業、大学など、多様な主体が学びに関わる時代だからこそ、どのような未来を目指すのかを、改めて問い直すことが求められています。
教育や社会を動かす原動力は、一人ひとりの「好き」や好奇心にあると考えています。誰かに与えられた正解をなぞるのではなく、自ら面白がり、ワクワクしながら問いを持ち、一歩を踏み出すこと。そうした小さな挑戦が、それぞれの「狼煙」となり、新しい学びやつながりを生み出していきます。
教育インキュベーションセンターは、そうした一人ひとりの思いや挑戦を大切にしながら、大学の中に閉じず、社会に開かれたかたちで、多様な人や組織をつないでいく拠点でありたいと考えています。大切にしたいのは、結論を急ぐことではなく、異なる立場や経験を持つ人々が出会い、対話を重ね、共に新しい価値を生み出していくことです。私たちは、その対話と共創に伴走する存在でありたいと願っています。
これまでも本センターは、学校教育にとどまらず、社会教育、生涯学習、地域づくり、自治体や企業との連携など、領域を横断しながら多様な取り組みを支えてきました。こうした蓄積を大切にしながら、これからも、教育をもっと面白く、もっとひらかれたものにしていくために、さまざまな方々と出会い、つながり、対話しながら、ワクワクするような新たな可能性をともに育ててまいりたいと思います。
今後とも、教育インキュベーションセンターをどうぞよろしくお願いいたします。









