タンポポという植物を知っていますか?
タンポポには、日本に昔から生えている在来種と、19世紀末以降に渡来した外来種があります。都会では、在来種が少なくなって、代わりに外来種が目立つようになりました。外来の動植物は、どこにでも住めるわけではありません。在来の動植物がたくさん住んでいる場所に入り込むのはたいへんむずかしいことです。外来の動植物が生き残れるのは、在来の動植物が少なくなった場所です。タンポポも、人間の手で自然が壊された所に、外来種がよく見られます。
在来種と外来種は、それぞれどんなところに生えているのでしょう?
タンポポが目立つ春に、地域のタンポポを調べ、タンポポ地図をかいてみましょう。
タンポポが生えている場所のようすを調べよう
サブテーマ
花の開閉の観察(開設予定)
タンポポの発芽実験(開設予定)
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