最近、クリスマスが近づいてくると「アドベントカレンダー」という言葉をよく耳にしませんか。

　「アドベントカレンダー」とは、クリスマスまでの期間をカウントダウンする特別なカレンダーです。このカレンダーには、24個の小窓があり、12月1日から、1日1つずつ開けていきます。お店で売られているアドベントカレンダーには、この小窓を開けると小物やお菓子などが入っていることが多いです。

　今年度は、メディアルーム入口の廊下掲示板にアドベントカレンダーを作ってみました。

　      

   

 

  1日1枚ずつめくれるようにしていく予定です。中をめくってみると・・

　

    1日1冊、合計24冊のクリスマス関連の本が紹介されることになります。

　当日の本は、メディアルーム内のクリスマス展示コーナーに掲示する予定です。

　

    クリスマスムードになると、メディアルームが一気に華やぎます。楽しい雰囲気の中で読み聞かせをすると、子どもたちも一段と楽しそうです。

　2学期最後のメディアの時間では、クリスマス関連の絵本をたくさん読み聞かせする「クリスマス会」を行う予定です。さらにクリスマスプレゼントとして、いつもよりも1冊多く本をかりられる「プラスワンチケット」を配ります。

　クリスマスの物語を通して、子どもたちと楽しい時間を共有できるのも学校図書館司書の醍醐味だと感じています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　（東京学芸大学附属世田谷小学校　　野呂昭子）

　

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